計算力学特論２

「計算力学特論?」は有限要素法について理解し、大学に装備されているPro/ENGINEERとPro/MECAHANICAを使用して、構造解析を習得する。また、実社会で各種ソフトを利用する場合でも十分に使えこなせる能力をつける。また、手順書または操作マニュアルを作成することにより、レポート作成能力をつけると共に、英文のテキストを読破し、今後必要とされる技術英語の能力を付ける。

授業計画

1．	Pro/ENGINEER　とPro/MECHANICAの実習と理解
2．	部品設計における構造解析の位置付け（1）
3．	部品設計における構造解析の位置付け（2）
4．	部品設計における構造解析の位置付け（3）
5．	FEAの概要とMECHANICA
6．	ソリッドモデル（１）標準静解析
7．	ソリッドモデル（2）設計と最適化
8．	平面応力と平面歪み
9．	軸対称のソリッドとシェル
10．	シェルモデル
11．	ビームとフレーム（1）
12．	ビームとフレーム（2）
13．	トピックス
14．	熱応力
15．	部品の最適化設計とプレゼンテーション

評価方法と基準

課題提出70％（毎授業時に指示）、プレゼンテーション30％を１００点とし、総合得点６０点以上を合格とする。

教科書・参考書

教科書　：　自分で学べる構造解析　Pro/MECHANICA Wildfire 3.0　ロジャー・トゥグッド著　小尾幹男訳　
特定非営利活動法人CAFE
参考書　：　自分で学べる　設計者向け　Pro/ENGINEER WILDFIRE 3.0　シャム・ティコー著　小尾幹男訳　
特定非営利活動法人CAFE
Pro/ENGINEER WILDFIRE 3.0 for Designers　Sham Tickoo 著　CADCIM Technologies社
Pro/ENGINEER WILDFIRE 3.0 Turial and MultiMedia CD Roger Toogood著　SDC社
配布資料　：　授業時に配布資料あり

開講部	大学院理工学研究科　修士課程
開講学科	機械工学専攻
開講学年	1年次
開講時期	後期
単位数	2
単位区分	特修
系列区分	特論
講義区分	講義

4M580000

科目英語名称

授業内容

授業計画

評価方法と基準

教科書・参考書

環境との関連