現代建築の設計に関する研究
将来,建築の設計にたずさわる時の為に,必要とされるその理論的バックグラウンドの構築と,自らの設計の方法を身に付ける為の研究で,思想,芸術,社会,技術等の幅広い分野からの視点が求められる。
具体的なテーマや内容は,各研究室ごと,各年度ごとに異なるが設計の理論的背景を追求する認識論的学習とそれを具体化する為の空間構成の方法とその成果の両方が求められる事に変わりはない。
指導の方法としては,ゼミ形式のディスカッションを中心にプロジェクトの制作,競技設計への応募等・・・
他に自主的な個人の研究活動も奨励しており,合わせて年間の活動報告書の提出が義務付けられている。