5M125100

住環境計画研究

Planning Theory of Dwelling Settlement Exercise

開講部

大学院理工学研究科 修士課程

開講学科

建設工学専攻

開講学年

学年共通

開講時期

通年

単位数

2

単位区分

特修

系列区分

研究指導

講義区分

特別演習
教授畑聰一

科目英語名称

Planning & Theory of Dwelling Settlement/Exercise 1

授業内容

小柳津:都市の住環境計画に関する研究を中心に行う。
 あくまで人間の生活との対応のもとで住空間の計画・設計を研究することから,実際のフィールドワークを通して問題の認識を深めることを重要視している。
 1.都心居住に関する研究
 2.生活領域と近隣コミュニティに関する研究
 3.住宅地の更新・建替えに関する研究,ほか
 各年度ごとに設定したテーマに関連性の強い課題の競技設計がある場合は,特別演習として,それへの応募を課す場合もある。

畑 :相対的な視点から住居環境のあり方を研究する。
 既存の地域的,文化的な居住環境を対象にし,空間と生活のかかわりのみならず,その世界観(居住観)や社会構造との関係を明らかにし,計画理論への還元をめざす。
 1.わが国の離島集落(九州離島・伊勢湾離島など)
 2.アジアの住居・集落(タイ山地民住居・ボルネオの熱帯雨林の住居・台湾漁村など)
 3.乾燥地域の住居・集落(チュニジア調査を調整中)

評価方法と基準

ゼミでの発表や発言内容。コンペへの応募および成果、調査研究への参加および発表等によって評価する。

教科書・参考書

参考書:「集合住宅計画研究史」(日本建築学会編、技報堂)
    「建築設計資料集成・居住」(日本建築学会編・丸善)

関連科目

住環境計画特論

環境との関連

環境に関連しない科目

最終更新 : Sat Nov 26 10:19:44 JST 2011