5M220100

建築構造研究

Building Structure/ Exercise 1

開講部

大学院理工学研究科 修士課程

開講学科

建設工学専攻

開講学年

学年共通

開講時期

通年

単位数

1

単位区分

特修

系列区分

研究指導

講義区分

特別演習
教授隈澤文俊
准教授椛山健二

科目英語名称

Building Structure/ Exercise 1

授業内容

 本学の建築構造研究の伝統的な特徴は「耐震構造」を扱ってきたことである。最近の地震被害は従来の構造設計思想の見直しを我々に迫っている。耐震構造の設計や解析に必要な基本的な手法を,最近の文献を調べながら理解することを目標とする。具体的には,塑性設計を前提として,建物に加わる荷重・応力計算法・断面設計法などをコンクリート構造や鉄骨構造について研究する。
 演習や実験は,主に修士論文の作成に関連してくる諸問題に焦点を絞り,個々の課題を解いていく。各人が持っている課題を担当教員と相談しながら演習問題として解いていくことになる。これらは構造を修得する上で非常に重要であることが理解されよう。

評価方法と基準

 各教員によって受講生に対する評価の方法は異なるが,演習や実験によって問題を解決する能力を評価することになる。

教科書・参考書

特に指定なし

関連科目


環境との関連

環境に関連しない科目

最終更新 : Sat Nov 26 15:41:53 JST 2011