5M380100
都市計画研究 |
City Planning/ Exercise 1 |
開講部 | 大学院工学研究科 修士課程 |
開講学科 | 建設工学専攻 |
開講学年 | 学年共通 |
開講時期 | 通年 |
単位数 | 2 |
単位区分 | 選択 |
系列区分 | 研究指導 |
講義区分 | 特別演習 |
科目英語名称
City Planning/ Exercise 1
授業内容
各自研究テーマを設定して、基本的に研究フィールドに入り実地的に調査・分析を進める。問題意識を明確にもって、研究方法をしっかりと組み立てることが重要である。「頭を働かせる作業」と同時に「手を動かし足でかせぐ作業」を重視する姿勢が求められる。達成目標は以下の2つである。1.調査分析から、課題設定、解決方法の提示、代替案の検討、具体的なデザインの決定と、各段階で成果をまとめる能力。2.学生同士だけではなく、教員、専門家、行政、一般市民と対話しながら計画づくりを行うための基礎的能力を身につける。研究計画は以下の通りである。
1.地域的文脈の解読
2.調査分析の実践
3.地域的文脈の解読
4.地域デザインの課題設定と表現
5.まちづくり支援システムの検討
6.サスティナブル・コミュニティの検討
7.市民参加のまちづくりデザインの実践
8.歴史的資源の再生手法の検討
9.中心市街地の再生方法の検討
10.エコロジカルデザインの検討
11.都市景観計画の提案
12.都市デザインのデザインマネジメント
13.建築と街区のタイポロジー論
14.まちづくり政策の検討
15.首都圏のグランドデザイン
評価方法と基準
研究フィールドでの市民・行政・専門家との対話、学生同士での討論、学生と教師との討論を繰り返し行う。オフィスアワーは毎週火曜日の午後とする。
最終的なアウトプットだけではなく、途中段階での成果、作業量についても評価の対象とする。またプレゼンテーションも評価対象とする。
教科書・参考書
まちづくり教科書第1,2,3巻(日本建築学会編、丸善)、地域協働の科学(成文堂)
また必要に応じて資料を配布する
関連科目
学部で「地域デザイン論」と「地域デザイン演習」を履修していることが望ましい。
環境との関連
最終更新 : Tue Feb 12 11:02:15 JST 2008