5M726000

コンクリート工学特論

Properties of Concrete Materials

開講部

大学院理工学研究科 修士課程

開講学科

建設工学専攻

開講学年

1年次

開講時期

後期

単位数

2

単位区分

特修

系列区分

特論

講義区分

講義
教授勝木太この授業の2010年度のアンケートを参照
教授枝広英俊

科目英語名称

Properties of Concrete Materials

授業内容

(授業の概要と目的)限界状態設計法に基づきコンクリート構造物の実施設計を行うとともに,従来の「構造設計」に耐久性を組み込んだ新しい「性能評価型統合設計法(Performance-Based Design) 」について学習する。
(到達目標)コンクリート構造物の構造設計と耐久性設計を理解し、「性能評価型統合設計法」の考え方を理解する。

授業計画

1.◎ガイダンス
2.◎擁壁の設計一般1
3.◎擁壁の設計一般2
4.◎擁壁の安定計算1
5.◎擁壁の安定計算2
6.◎擁壁の安定計算3
7.◎擁壁鉛直壁の設計1
8.◎擁壁鉛直壁の設計2
9.◎擁壁底版の設計1
10.◎擁壁の底版設計2
11.◎耐久性と中性化
12.◎乾燥収縮、ひび割れ発生が各種劣化現象に与える影響
13.◎RC構造物の耐久性設計1
14.◎RC構造物の耐久性設計2
15.◎性能照査型設計法の概論

評価方法と基準

・設計課題に対するレポート・・・100%

教科書・参考書

参考書;
・コンクリート標準示方書[施工編]−耐久性照査型−(土木学会編)
・コンクリート構造物の耐久性シリーズ(技報堂)
・コンクリ−ト診断技術(コンクリ−ト工学協会)

環境との関連

環境教育科目 (環境教育割合30%)

最終更新 : Fri Jul 01 07:23:25 JST 2011