6D110100

地域環境計画特別研究

Advanced Research Program on Regional Environmental Design

開講部

大学院理工学研究科博士(後期)課程

開講学科

地域環境システム専攻

開講学年

学年共通

開講時期

通年

単位区分

選択

系列区分

研究指導

講義区分

特別演習
教授菅和利
教授柴山秀雄
教授守田優
教授畑聰一
教授三浦昌生
教授篠崎道彦
教授村上公哉
教授岩倉成志
教授藤澤彰
教授赤堀忍
教授伊藤洋子
教授八束はじめ
教授堤和敏
准教授西村直也
教授松下潤
教授衣袋洋一
教授正留隆
教授堀越英嗣
教授中野恒明
教授岡本敏郎
教授志村秀明
教授南一誠
教授蟹澤宏剛
教授秋元孝之
教授中口毅博

科目英語名称

Advanced Research Program on Regional Environmental Design

授業内容

都市あるいは地域環境を対象として,その有効で安定した計画の方法について総合的な研究を進める。災害に対して強く,環境負荷を低減し,また省エネルギーの側面からも有効な環境づくりを目指し,それぞれの教員が協力して,従来の専門分野に捉われない学際的な研究を目標とする。潤いのある街づくりへの水域生態系の寄与、都市や地域の歴史的考察,環境の向上をめざした建築工法や材料の開発,安全で豊かな地域社会創出のための計画手法の検証,リサイクル社会に向けた技術体系の確立,環境汚染の物理・化学的メカニズムの解明,保全型社会に向けた環境評価手法の整備など多方面にわたるテーマを骨子となし,学生との討論をベースに新たな問題を切り開いていく。以下に研究指導テーマおよびこれまでの博士論文のいくつかを記す。
 「都市における水循環と水環境の変遷に関する研究」
 「現代都市計画理論体系の整理について」
 「環境資源を活用した環境経営、流域経営に関する研究」
博士学位論文(本学で学位記を授与した論文名)
「多面的な環境要因からみた地区スケールの居住環境の計画理論に関する研究」
 「ケーススタディーハウス・プログラムに関する研究」
 「歴史的環境における煉瓦建造物の保存・保全に関する研究」
 「渇水の実態と貯水池の合理的運用に関する研究」
 「魚類群集による河川環境評価手法の開発に関する研究」

評価方法と基準

評価の方法は、研究成果を学外への論文投稿で外部の評価を受けるとともに、学位論文の提出によって評価する。評価の基準は発表論文数、論文の完成度の総合点とする。

教科書・参考書

研究テーマごとに過去の論文、参考資料を指定する。

関連科目

研究テーマによっては修士課程の授業科目の聴講を指導することがある。

環境との関連

環境教育科目 (環境教育割合30%)

最終更新 : Sat Nov 26 10:19:48 JST 2011