6D310000

水圏環境計画特論

Advanced Environmental Planning on Water Resources

開講部

大学院工学研究科博士(後期)課程

開講学科

地域環境システム専攻

開講学年

1年次

開講時期

前期又は後期

単位数

2

単位区分

選択

系列区分

特論

講義区分

講義
教授菅和利

科目英語名称

Advanced Environmental Planning on Water Resources

授業内容

水危機とWWCの取り組み
首都圏の水資源開発と渇水対策
水の統合管理
多摩川水源林の保全の衛星画像での解析
河川工事の水域生態系への影響
河川地理、生態系からみた河川比較
下水処理水の再利用と都市の水資源
河川の癒し効果について
インド、バングラデシュの砒素汚染
衛星画像、航空写真を用いた広域水質調査の可能性
衛星画像を用いた水害被害地域調査
ダム運用による利水安全度向上
自然共生型河川工法
健全な水循環と流域経営

評価方法と基準

評価の方法は、いくつかのテーマをまとめてレポート課題を課し、その内容についてプレゼンテーション、討論を行って評価する。
日常での研究活動は論文のポテンシャルを高めるので、新しい分野での講義を受けて自らが調査する姿勢を評価する。
論文へのステップアップを評価するので、評価基準は日常の努力とともに発表論文数などを総合化する。

教科書・参考書

課題ごとに必要な参考書、論文を指定する。

関連科目

修士課程での水圏環境特論

環境との関連

環境教育科目 (環境教育割合30%)

最終更新 : Tue Feb 12 11:03:57 JST 2008