計測管理工学研究は3分野の研究からなる。1)生体からの多種多様な物理・化学的情報信号を計測し、処理、解析することにより生命活動の基本的特性を明らかにして、工学に反映していく研究。2)静電加速度計、気体粘度計、高度計などの計測機器の開発、応用計測および航空機出発規制などの管理システムの構築に関する研究。3)ユビキタスコンピューティング、ネットワーキング、センサネットワーク、位置情報システムに関する研究およびユビキタス関連電子回路の開発に関する研究よりなり、各研究室でそれぞれの研究を行う。
1)生体情報信号の計測,処理および解析
2)興奮性細胞の電気特性および機械的特性に関する研究
3)生体の化学・力学エネルギー変換機構に関する研究
4)医学生物学実験用の微小センサー,電子機器の設計・開発
5)2次元X線CCDによる筋収縮における分子構造の解析
6)応用計測および計測管理システム
7)静電モータによる気体粘度計の開発
8) 静電加速度計の開発
9) 誤差補正型気圧高度計の開発
10) 流体帯電機構と帯電特性に関する研究
11) ユビキタスコンピューティングに関する研究
12) ネットワーキングに関する研究
13) センサネットワークに関する研究
14) 位置情報システムに関する研究
15) ユビキタス関連電子回路の開発