知識処理システム研究

コンピュータはその発明以来、人間の持つ情報の蓄積や処理の能力を補うものとして大きく発展し、今日ではコンピュータ無しの社会は考えられないほどになっている。このように有能な道具であるコンピュータを、人間のいわゆる知的活動を支援するもとして使うことを目的として
　1.新しい概念に基づくプログラミング言語やその利用
　2.新たな方法論に基づく問題解決
　3.エージェントや分散人工知能
　4.遺伝的アルゴリズムなどを用いた新しい問題解決の枠組み
　　　などについて、その理論・方法論・技法・応用システムに関する研究を行う。