3M531000

機能性有機化学特論1

Advanced Research on Functional Organic Chemistry 1

開講部

大学院理工学研究科 修士課程

開講学科

応用化学専攻

開講学年

1年次

開講時期

前期

単位数

2

単位区分

特修

系列区分

特論

講義区分

講義
教授友田晴彦

科目英語名称

Advanced Research on Functional Organic Chemistry 1

授業内容

(授業概要と目的)近年、有機化合物の中には有機材料として注目をあび、化学の分野だけでなく建築関係や、電気などの異分野において機能性材料として用いられているものがある。前半部分は化学工業界全般の現状について講義する。また、医薬品や香料についても講義し、その合成方法を学ぶ。
(到達目標)実際の化学工業界を取り巻く現状を理解した後、有機材料を用いて研究する場合、その合成方法とどのような化合物を用いたらどのような機能が発揮されるのかを理解する。

授業計画

1.機能性材料入門
2.化学工業界の現状について(1)
3.化学工業界の現状について(2)
4.有機材料の現状(1)
5.有機材料の現状(2)
6.有機材料の現状(3)
7.香料化学について
8.香料合成法について
9.医薬品の現状
10.医薬品用化合物の合成法
11.塗料業界について
12.有機合成色素の現状
13.有機合成法特論(1)
14.有機合成法特論(2)
15.レポート(プレゼンテーション)作成

評価方法と基準

レポート(プレゼンテーション)で100%評価する。レポートのテーマは各院生ごとに異なる。

教科書・参考書

特に無し

環境との関連

環境に関連しない科目

最終更新 : Sat Nov 26 10:19:56 JST 2011