3M250100

無機物質化学特論Ⅰ

Inorganic Material Chemistry/ Exercise 1

所属する学科を選んでください:
教授大石知司

教授大田正人

講師野村幹弘

科目英語名称

Inorganic Material Chemistry/ Exercise 1

授業内容

我々が生活していく場において、様々な機能性物質、材料が使用されている。機能性材料は大きく分けて、金属材料、有機材料、無機材料に分類される。従来、これらの材料は単独で使用されてきたが、近年 材料の融合化による新機能性材料の研究開発が活発に行われるようになってきている。本研究では、溶液中の化学反応を利用して無機物質を合成する手法として注目を集めるゾルゲルを主体として、無機材料と有機材料とのナノ、分子レベルでの融合化による新機能性ナノハイブリッド材料の創製とその応用を目指す。特に、電子デバイス、環境対応材料への応用を想定した新機能性薄膜の研究を展開する。また、関連論文の輪講、デイスカッションを行うとともに、国内外の学会発表、論文発表を目指す。

評価方法と基準

研究進捗報告(週1回 70%)、修士論文(30%)、総合得点率60%以上を合格とする。

教科書・参考書

Sol-Gel Science,Brinker and Schere,Academic Press 他

関連科目


環境との関連

環境に関連しない科目

最終更新 : Sat Feb 16 05:01:33 JST 2008