3M535000

ケミカルバイオロジー特論1

Chemical Biology 1

開講部

大学院理工学研究科 修士課程

開講学科

応用化学専攻

開講学年

1年次

開講時期

前期

単位数

2

単位区分

特修

系列区分

特論

講義区分

講義
准教授濱崎啓太

科目英語名称

Chemical Biology 1

授業内容

ケミカルバイオロジーは化学を道具として生命を理解する一つの方法論である。生命を理解するために必要な化学は有機化学、無機化学、物理化学、分析化学など多岐にわたる。ケミカルバイオロジー特論1では、バイオケミストリーからケミカルバイオロジーに至る経緯、歴史、これを発達させてきた化学とその方法論について述べる。

授業計画

1.ケミカルバイオロジー、アウトライン
2.身近に存在するケミカルバイオロジー
3.ケミカルバイオロジーの守備範囲
4.プレ ケミカルバイオロジーとしてのバイオミメティックケミストリー
5.スプラモレキュラーケミストリーとバイオインスパイアッドケミストリー
6.ヒトゲノムプロジェクトとケミカルバイオロジー
7.生命反応の可視化、モレキュラープローブス
8.ケミカルバイオロジー、最近のトピックス
レポート課題1
9.合成化学とケミカルバイオロジー
10.目的志向型合成と多様性志向型合成、コンビナトリアルケミストリー
11.薬物探索のケミカルバイオロジー
12.医療開発のケミカルバイオロジー
13.ケミカルバイオロジー、最近のトピックス(1)
レポート課題2
14.ケミカルバイオロジー、最近のトピックス(2)
15.ケミカルバイオロジー、最近のトピックス(3)

評価方法と基準

レポート 1 50%
レポート 2 50%

教科書・参考書

参考書:ACS Chemical biology, Nature Chemicai biology

環境との関連

環境に関連しない科目

最終更新 : Sat Nov 26 15:43:03 JST 2011