4M421100

エネルギー環境工学研究

Studies on Energy Environmental Engineering / Exercise 1

開講部

大学院理工学研究科 修士課程

開講学科

機械工学専攻

開講学年

学年共通

開講時期

通年

単位数

1

単位区分

特修

系列区分

研究指導

講義区分

特別演習
教授矢作裕司

科目英語名称

Studies on Energy Environmental Engineering

授業内容

熱エネルギーは,今日の生活を支えるために無くてはならない存在であるが,同時に,化石の燃料の枯渇の問題,地球温暖化の原因である二酸化炭素の排出など様々問題を抱えている.エネルギー環境工学研究では,それらの問題に関連する研究について基礎的な面から実験および数値計算を行い検討を加える.
1.反応性自由表面に形成される超希薄乱流予混合火炎の特性に関する研究
2.超低速流中を伝播する希薄予混合火炎の特性に関する研究
3.SOFCアフターバーナー用マイクロ超希薄燃焼器の研究
4.高温低酸素酸化剤中をにおけるメタン水素ハイブリット乱流燃焼特性に関する研究
5.高温加熱円柱列から放出される渦構造に関する研究

評価方法と基準

研究室における研究,ゼミナールでの発表および討論の内容,研究レポートなど総合的に評価する.ゼミナールは、週1回 90〜180分程度実施する.

教科書・参考書

各研究テーマ別に文献を検索して、リストを作る.
昨年度は、各テーマ20〜50編程度の国内外の論文を参照した.

関連科目

流体力学、熱力学など基礎科目に加えて、燃焼工学、エンジンシステムなの細目についても基本事項を理解していることが重要である.

環境との関連

環境教育科目 (環境教育割合30%)

最終更新 : Sat Nov 26 15:43:21 JST 2011