4M496000

計算工学特論

Computational Engineering

開講部

大学院理工学研究科 修士課程

開講学科

機械工学専攻

開講学年

1年次

開講時期

後期

単位数

2

単位区分

特修

系列区分

特論

講義区分

講義
教授長谷川浩志この授業の2010年度のアンケートを参照

科目英語名称

Computational Engineering

授業内容

ものづくりの設計・製造プロセスにおいて,CAEと最適化技術を組み合わせた最適設計の利用がますます重要になってきている.本講義では,計算工学の分野,特に最適設計について講義を行う.講義は,座学だけではなく,それを反映した演習を通して最適設計の理解を促していく.

授業計画

1.ガイダンス(講義のスケジュール・講義数は,カレンダーの組み合わせにより変更する場合がある)
2.現在のCAX
3.最適設計とは
4.最適化手法(感度解析ベース)(1)
5.最適化手法(感度解析ベース)(2)
6.最適化手法(感度解析ベース)(3)
7.最適化手法(確率ベース)(1)
8.最適化手法(確率ベース)(2)
9.最適化手法(確率ベース)(3)
10.近似モデルの概念について
11.近似モデルの各種手法
12.最適化プログラムの作成演習(1)
13.最適化プログラムの作成演習(2)
14.最適化プログラムの作成演習(3)
15.ベンチマーク問題に対するプレゼンテーション

評価方法と基準

レポートにより評価を行う.

教科書・参考書

最適化理論の基礎と応用 GAおよびMDOを中心にして, コロナ社

環境との関連

環境に関連しない科目

最終更新 : Fri Jul 01 07:24:49 JST 2011