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計算力学工学特論

Computational Engineering

開講部

大学院工学研究科博士(後期)課程

開講学科

機能制御システム専攻

開講学年

1年次

開講時期

前期又は後期

単位数

2

単位区分

選択

系列区分

特論

講義区分

講義
准教授長谷川浩志

科目英語名称

Computational Engineering

授業内容

ものづくりの設計・製造プロセスにおいて,CAEと最適化技術を組み合わせた最適設計の利用がますます重要になってきている.本講義では,計算工学の分野の特に最適設計の最近の動向,さらに盛んに研究されている各種手法について講義を行う.

1.ガイダンス
2.現在のCAO
3.最適化手法と最適設計について
4.最急降下法
5.SLP(逐次線形計画法)(1)
6.SLP(2)
7.SQP(逐次二次計画法)(1)
8.二次計画問題(2)
9.SQP(3)
10.SA(シミュレーティッド・アニーリング)(1)
11.SA(2)
12.GA(遺伝的アルゴリズム)(1)
13.GA(2)
14.RSM(応答曲面モデル)について(1)
15.RSMと感度解析ベースの方法(2)

評価方法と基準

レポートにより評価を行う.

教科書・参考書

川面,横山,長谷川著:最適化理論の基礎と応用 - GAおよびMDOを中心として、コロナ社 および配布資料を用いる.

関連科目


環境との関連

環境に関連しない科目

最終更新 : Tue Feb 12 11:12:48 JST 2008