8M103600

技術経営のシステム分析

Engineering Management Systems Analysis

開講部

専門職大学院工学マネジメント研究科

開講学科

工学マネジメント専攻

開講学年

学年共通

専門領域

経営・管理

開講時期

後期

単位数

2

単位区分

選択

系列区分

講義

講義区分

基本
教授堀内義秀

キーワード

質的システム分析
システム分析の範囲の特定
静的システム分析
動的システム分析
問題の本質発見

授業の概要

 複雑で,はっきり定義できないシステムの情報分析とそれに基づいた質的システム分析の手法を学びます。システム分析は,広義のマーケティング,製品開発,技術経営などにおける学際的で多くの分野にまたがる情報を収集し,分析ができるような,実務に役立てられる能力を身に付けるのが狙いです。授業中にできるだけいろいろな課題をやり,それらについてのディスカッションも行って,システム分析の範囲の特定,静的システム図のやり方,動的システム図のやり方を身に付けて,問題の本質の発見能力を高めることを目指します。履修者数と授業の進捗状況によっては,履修生と協議の上課題の数や日程を変更することがあります。

授業計画

第1回. 9/19 授業の狙い,内容,課題などの説明
第2回. 9/26 第1章 システム科学とは,第2章 システム分析の範囲の特定
第3回.10/ 3 第2章の課題1
第4回.10/10 第2章の課題2
第5回.10/17 第2章の課題3
第6回.10/24 第3章 静的システム分析
第7回.11/ 7 第3章の課題1
第8回.11/14 第3章の課題2
第9回.11/21 第3章の課題3
第10回.11/28 第4章 動的システム分析
第11回.12/ 5 第4章の課題1
第12回.12/12 第4章の課題2
第13回.12/19 第4章の課題3
第14回. 1/ 9 第4章の課題4

評価方法と基準

個人課題 40%,グループ課題 60% (予定)

テキスト

ハワード・L・ハリソン,堀内義秀,「誰にでも使えるシステム手法:システム思考の実践」講義案(プリントを配布します。)

履修条件

特にありません。

環境との関連

環境行動促進科目

最終更新 : Sat Nov 26 15:44:09 JST 2011