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ケミカルバイオロジー研究

Study on chemical biology Exercise1

開講部

大学院工学研究科 修士課程

開講学科

応用化学専攻

開講学年

学年共通

開講時期

通年

単位数

1

単位区分

選択

系列区分

研究指導

講義区分

特別演習
准教授濱崎啓太

科目英語名称

Study on chemical biology

授業内容

 ケミカルバイオロジーのみならず広く科学を修め、工学修士、技術者として社会に貢献できる人材の養成を目指す。以下のいずれかに関わる研究課題を授ける。

(1)遺伝情報制御を指向した薬物設計と合成、その評価
(2)人工蛋白質素子の創製

 履修生は課題の達成に向けて現在までの論文を調査することで「問題発見能力」を、自ら研究計画を立てることで「問題作成能力」を、また指導教員との討論の後決定した計画に基づき実験を行い研究課題を達成する過程で「問題解決能力」を養う。

評価方法と基準

 ケミカルバイオロジー研究の評価は(1)修士論文に真実が述べられていること。(2)真実として裏付けられる実験結果が添えられていること、(3)研究課題が達成されていること。(研究課題が達成できないとするならばその科学的根拠を示す必要がある。)以上3点を基準とする。したがって修士論文のみならず実験ノート、実験結果を示すデータ、週間報告書、週間計画書等、提出されるものすべてが評価対象になり、指導教員との討論、学会等での発表の状況、修士論文発表(口頭発表)での質疑応答などを総合的に判断して評価する。

教科書・参考書

参考書
Foundations of chemical biology, Oxford Univ. press
Inorganic chemistry in biology, Oxford Univ. press
Carbohydrate chemistry, Oxford Univ. press
Nature Chemical biology, npg
ACS Chemical biology, ACS
Science, AAAS
Nature, npg
etc.

関連科目

ケミカルバイオロジー特論1
ケミカルバイオロジー得論2

環境との関連

環境に関連しない科目

最終更新 : Tue Feb 12 11:24:48 JST 2008