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エアロビックス

Aerobics

所属する学科を選んでください:

古木宏子この授業の2006年度のアンケートを参照

授業の概要

 近年のスポーツ科学によって裏づけられた内容で展開する。エクササイズを通して身体機能の理解を深め、バランスのとれた関節・骨格筋の動方及び目的に応じたトレーニング方法を学習する。その学習過程において、社会性の育成や健全なる精神及び授業における安全管理等の習慣や態度の育成を図る。
 また、近年モラルの低下が叫ばれており、授業態度についてはスポーツマンシップの実践を要求し、評価基準でも重要視される。

達成目標

1.スポーツエアロビックのシステムが理解できる。
2.スポーツエアロビックの基本ステックがマスターできる。
3.バランスのとれた身体活動や目的に即したトレーニング方法を理解し、創造できる。
4.スポーツマンシップの実践ができる。

授業計画

1.スポーツエアロビックの理解(1) 〜フィットネスとは?〜
2.スポーツマンシップについて(講義)
3.スポーツエアロビックの理解(2) 基本姿勢(アライメントチェック)
4.スポーツエアロビックの理解(3) 身体運動におけるエネルギー供給
5.スポーツエアロビックの理解(4) 身体運動における筋の機能
6.スポーツエアロビックの理解(5) 身体運動とトレーニング
7.Low-impactとHagh-impact
8.コンポ
9.コレオグラフィー
10.プログラムの組み立て(1) 〜warm-upとcool-downの重要性〜
11.プログラムの組み立て(2) 〜運動強度を考えよう〜
12.プログラムの組み立て(3) 〜音楽のBPMが変化するとどうなるの〜
13.スポーツエアロビックをモチーフにしたトレーニング
14.Enjoy Exercise(バランスボールorピラテスetc)
15.まとめ

評価方法と基準

科目の合否は、すべての時間におけるスポーツマンシップの実践(30%)、安全な身体活動の実践(60%)で評価し、全講座終了時の達成度の評価(10%)で100点とする。
合計授業数(15回)の2/3以上出席者で総合得点60点以上を合格とする。

教科書・参考書

特に無し

履修前の準備

柔軟性があり、吸汗性のある運動着。体育館用シューズ。体調を整えておくこと。

学習・教育目標との対応(機械工学科)

1.(I-1)学習・発表・討議のプロセスを通じて身に付けた論理的な思考とプレゼンテーションスキルにより,他人の考えを理解し,自らの考えや意見を伝達することができる.

学習・教育目標との対応(機械工学第二学科)

1.(G)技術的な討議や情報交換等のコミュニケーションが行える知識を習得する (1) 日本語による技術者としてのコミュニケーション能力 (2) 英語による基礎的なコミュニケーション能力

学習・教育目標との対応(電気工学科)

1.H.課題に対して効果的に取り組むために、状況に応じてチームを編成し、自分の役割を担うことができる。

オフィスアワー

授業担当日の授業終了後30分体育研究室にて

環境との関連

環境に関連しない科目

最終更新 : Sat May 08 07:27:37 JST 2010