06110100

英語総合 IB

Comprehensive English IB

所属する学科・専攻を選択してください
講師富田光明

授業の概要

 読む・書く・聴くそして話すーこの四技能を用いて、総合的な英語力を身につけさせることである。この四技能の実現には、当然のこと語彙力が重要なものであるので、学生に語彙力の強化を求める。  
 四技能が特に求められるのは、社会に出てビジネスを行なうときが主である。そこでビジネスで使える一般的な英語表現を、会話と文書の両面から学ぶことである。この授業で用いるテキストは、外資系の会社での出来事を通して、オフィスで役に立つ会話表現と文章力を身につけることを目指す。

達成目標

1.基礎的文法事項を身につけ、読み・書き・聞く・話す際に活用できるようにする。
2.様々なトピックで使われる一般的な語彙・表現を身につける。

授業計画

1.コースの説明
2.UNIT 1 挨拶・自己紹介をする。 英文レター・Eメールの基礎知識
3.UNIT 2 お茶を勧める。お礼を述べる。
4.UNIT 3 会話を始める。お祝いを述べる。
5.UNIT 4  繰り返しや説明を求める。招待をする。
6.UNIT 5  電話を取り次ぐ。挨拶をする・通知する。
7.UNIT 6  メッセージを受け、伝える。カードを送る。
8.UNIT 7  スケジュールを説明する。確認をする。
9.UNIT 8  提案・助言をする。スケジュールを変更する。
10.UNIT 9  予約を取る。問い合わせをする。
11.UNIT 10  意見を求める・述べる。注文する。
12.UNIT 11  物の位置を説明する。承諾する・断る。
13.UNIT 12   会社の場所・方向を教える。催促する・クレームを言う。
14.UNIT 13  機器の操作を説明する。謝罪する。
15.テスト

評価方法と基準

授業参加意欲30%、期末試験70%とし、総合60%以上を合格とする。

教科書・参考書

Working with English 2003年 1800円 マクミラン

履修前の準備

特になし

学習・教育目標との対応(機械工学科)

1.(I-2)英語を中心とした基礎的なコミュニケーションスキルにより,国外の技術者との間でも相互に情報を交換することがきる.

学習・教育目標との対応(機械工学第二学科)

1.(G)技術的な討議や情報交換等のコミュニケーションが行える知識を習得する (1) 日本語による技術者としてのコミュニケーション能力 (2) 英語による基礎的なコミュニケーション能力

学習・教育目標との対応(応用化学科)

1.(J)国際人として異なる文化を理解し,意思疎通が出来る英語のコミュニケーション基礎能力.

学習・教育目標との対応(電気工学科)

1.F2:国際コミュニケーションの基礎となる英語で書かれた技術文書などを理解し、作成することができる。

オフィスアワー

授業の前後

環境との関連

環境に関連しない科目

最終更新 : Thu Mar 28 07:44:13 JST 2013