数値計算演習 |
Exercise in Engineering Analysis |
開講部 | 工学部 |
開講学科 | 機械工学科 |
開講学年 | 1年次 |
開講時期 | 前期 |
単位数 | 2 |
単位区分 | 選択 |
系列区分 | 専門 |
講義区分 | 演習 |
准教授 | 小谷邦夫 |
1. | 問題解析図(PAD:Problem Analysis Diagram)を理解できる。 |
2. | BASICのプログラムを理解できる。 |
3. | BASICのプログラムを書ける。 |
4. | 簡単な関数のマクローリン展開による計算プログラムを書ける。 |
5. | 簡単な問題の微分積分を理解できる。 |
6. | 力の釣合いを理解できる。 |
7. | ニュートン法を利用した、収束計算のプログラムが書ける。 |
1. | PAD演習 ・PAD ・処理箱 ・入出力箱 ・選択箱(判断箱) ・反復箱(数え箱) ・演習1 |
2. | BASIC言語演習 ・BASIC言語の基本 ・BASIC言語に対するコーディング規則 ・演習2 ・レポート1 |
3. | ポケコンの基本操作 ・手計算 ・プログラム計算 ・演習3 |
4. | プログラミング演習(1) ・三角関数(マクローリン展開) ・弧度法(ラジアン) ・微小変形、微小角、th=sin(th)=tan(th)? ・演習4 ・レポート2 |
5. | プログラミング演習(2) ・逆三角関数 ・主値 ・一般角 ・演習5 |
6. | プログラミング演習(3) ・指数関数 ・対数関数 ・対数関数の微分 ・常用対数 ・ネピア数,e ・自然対数 ・演習6 |
7. | 機械工学への応用(1) ・ベルトによる摩擦 ・片対数グラフ,両対数グラフ ・演習7 |
8. | 機械工学への応用(2) ・ベルトレンチ ・ニュートン法 ・演習8 |
9. | 機械工学への応用(3) ・カテナリー(懸垂線)の実験 |
10. | 機械工学への応用(4) ・カテナリー(懸垂線)つづき ・双曲線関数 ・レポート3 |
11. | プログラミング演習(4) ・構造化プログラミング ・DIMENSION(配列) ・WHILE箱(条件付き繰り返し箱1) ・UNTIL箱(条件付き繰り返し箱2) ・SWITCH(多岐選択箱) ・演習9 |
12. | 機械工学への応用(5) ・タンクからの水の流出 ・ベルヌーイの定理,エネルギー,トリチェリの定理 ・演習10 |
13. | 模擬試験 ・模擬試験 |
14. | プログラミング演習(5) ・未定係数法によるtan(th)の計算 ・模擬試験の解説 |
15. | 期末試験 (上記1.〜14.の総合問題、教科書プリント参照可、計算機使用可) |
1. | (E)機械の運動機構や動特性,構造や強度,物質・運動量・エネルギーの流れなど,機械工学の基盤技術に関わる物理現象を,自然科学の法則に基づいて理解することができる. |
2. | (F)機械に関わる諸現象を物理の原理から数学的に導くことができ,機械の設計や性能評価に必要な技術計算ならびに統計処理を正確に適用することができる. |
3. | (H)機械を実現するために必要な工学特有の手法(計測,制御,設計,加工,プログラミングなど)に習熟し,それらを問題の状況に応じて適切に使うことができる. |
・ | 火曜日終了後(ただし、事前に申し出ること。) |