プログラミング演習 |
Exercise in Computer Programming |
開講部 | 工学部 |
開講学科 | 機械工学科 |
開講学年 | 3年次 |
開講時期 | 後期 |
単位数 | 2 |
単位区分 | 選択 |
系列区分 | 専門 |
講義区分 | 演習 |
1. | 数学的な記述をプログラミング言語で表現する方法を理解できる. |
2. | 工学上の諸問題を解決する数値解析に有用な基本的なアルゴリズムを理解できる. |
3. | 計算結果の可視化手法について理解できる. |
1. | 収束判定 ・収束判定基準値を用いる方法 ・繰り返し回数による方法 演習1 |
2. | 連立一次方程式の数値解法 ・Gauss消去法 |
3. | 固有値,固有ベクトルの数値計算 ・固有値,固有ベクトルの意味と算出法 |
4. | 高次方程式の数値解法(その1) ・2分法 ・ニュートン法 演習2 |
5. | 関数近似 ・最小自乗法 |
6. | 補間法 ・ラグランジュ補間 ・スプライン補間 演習3 |
7. | 数値積分法 ・台形則、シンプソン則、ガウス則 演習4 |
8. | 常微分方程式の数値解法(その1) ・オイラー法 ・ルンゲ・クッタ法 |
9. | 常微分方程式の数値解法(その2) ・ルンゲ・クッタ法(続き) ・ニューマークのΒ法 |
10. | 偏微分方程式の数値解法(その1) ・差分法 |
11. | 偏微分方程式の数値解法(その2) ・表計算による手法 演習5 |
12. | 偏微分方程式の数値解法(その3) ・有限要素法の基礎 プログラム開発課題 |
13. | 確認試験 ・第1講から第10講の演習の理解を確認する問題 |
14. | エクセルの応用事例 ・可視化手法 ・組み込み関数および分析ツール |
15. | プログラムのチューニング 既存のライブラリの利用 計算力学への橋渡し |
1. | (F)機械に関わる諸現象を物理の原理から数学的に導くことができ,機械の設計や性能評価に必要な技術計算ならびに統計処理を正確に適用することができる. |
2. | (G)世界中に分散する情報資源の中から,機械の設計・開発に必要な情報やツールを取得し,それらを創造活動に応用することができる. |
3. | (H)機械を実現するために必要な工学特有の手法(計測,制御,設計,加工,プログラミングなど)に習熟し,それらを問題の状況に応じて適切に使うことができる. |
4. | (J-1)インターネットを活用した自己学習や情報収集に習熟し,知的好奇心に基づいて自主的に学習を継続することができる. |
・ | 授業終了後,PC講義室にて(事前連絡すること) メールによる質問も受け付ける |