低温工学 |
Cryogenic Engineering |
開講部 | 工学部 |
開講学科 | 機械工学科 |
開講学年 | 3年次 |
開講時期 | 前期 |
単位数 | 2 |
単位区分 | 選択 |
系列区分 | 専門 |
講義区分 | 講義 |
講師 | 岡村哲至 | |
他 |
1. | 極低温特有の、工学上必要になる技術を理解できる。 |
2. | 超電導現象の原理と概念を理解できる。 |
3. | 超電導を産業用機器などに応用するために必要となる技術を理解できる。 |
1. | 全体概要、極低温冷媒の性質 |
2. | 極低温の断熱技術(1) |
3. | 極低温の断熱技術(2) |
4. | 極低温冷凍機の原理(1) |
5. | 極低温冷凍機の原理(2) |
6. | 産業用超電導機器(MRI、単結晶引上げ、SMES) |
7. | 電力環境応用超電導機器(ケーブル、変圧器、限流器) |
8. | 極低温冷凍機の応用 |
9. | エネルギー応用超電導機器(核融合、加速器) |
10. | 超電導の性質 -超電導現象とは- |
11. | 超電導の原理 -なぜ電気抵抗が0になる?- |
12. | 超電導線・超電導マグネットの性質 -工夫された超電導線- |
13. | 極低温流体“超流動ヘリウム” -粘性0、超熱伝導?- |
14. | 極低温における物性と計測技術 |
15. | 演習(講義全体を通して) |
16. | (注)授業の順番は変更となる可能性があります。 |
1. | (B)機械工学を応用領域の技術と関連づけて学習することで,近年要求される学際的な研究に対して積極的に取り組むことができる. |
2. | (E)機械の運動機構や動特性,構造や強度,物質・運動量・エネルギーの流れなど,機械工学の基盤技術に関わる物理現象を,自然科学の法則に基づいて理解することができる. |
・ | 授業終了後、講師室にて。 |