システム工学 |
System Engineering |
開講部 | 工学部 |
開講学科 | 機械工学第二学科 |
開講学年 | 3年次 |
開講時期 | 前期 |
単位数 | 2 |
単位区分 | 選択必修 |
系列区分 | 専門 |
講義区分 | 講義 |
教授 | 澤田東一 |
1. | 地球環境問題を取り上げた授業の内容を含めて、機械工学の立場から見た自分の意見をレポートにまとめる. |
2. | システム計画法として線形計画法,PERT計画法を理解し,計算することができる. |
3. | システム制御における多入力のブロック線図の応答を求めることができる. |
4. | システムの評価を身につけることができる. |
1. | システムの概念 ・システムの歴史的背景 ・システム工学とその内容 |
2. | シミュレーションとモデリング ・シミュレーションの目的 ・モデルの種類 |
3. | シミュレータ ・シミュレータの利用と意義 ・人工現実感と運動の模擬 |
4. | システムと環境 ・地球環境問題 :課題レポートの実施 |
5. | 最適化計画法 ・線形計画法 |
6. | システム計画法 ・PERT計画法 :小テスト1実施 |
7. | 企業のシステム計画 ・モノづくりにおけるシステムとは |
8. | システム制御(1) ・ブロック線図と伝達関数 ・多入力特性 |
9. | システム制御(2) ・シグナルフローグラフ |
10. | ファジィモデル ・ファジィ集合 ・ファジィ制御 |
11. | システムの評価(1) ・官能評価 ・因子分析 :小テスト2実施 |
12. | システムの評価(2) ・応答特性 |
13. | システムの安全 ・信頼性について ・システムの安全 |
14. | ヒューマン・マシンシステム ・人間の特性 ・機械の特性 |
15. | .期末試験(範囲は上記1から14とするが,重点は4から13でウエイト80%)ノート,プリント,参考書電卓使用可 |
1. | (D)技術・工学の根幹をなす「物質」,「エネルギー」および「情報」を基盤とした機械工学の基礎的な知識と応用能力を習得する (1) 力学,材料力学,熱力学,流れの力学の基礎 (2) 多く (17科目以上) の専門科目の習得 |
・ | 授業,会議以外はいつでも研究室にいます.気軽に尋ねてきてください. |