生産加工システム |
Automatic Machining and Production System |
開講部 | 工学部 |
開講学科 | 機械工学第二学科 |
開講学年 | 3年次 |
開講時期 | 後期 |
単位数 | 2 |
単位区分 | 選択必修 |
系列区分 | 専門 |
講義区分 | 講義 |
1. | 生産加工システムを支える基盤技術の習得。 |
2. | 新しい生産加工システム、特に環境に対応したものづくりの仕組みについて理解する。 |
1. | 生産加工システムの概要 ・加工技術と生産システム ・生産活動 |
2. | 生産加工システムとは何か ・生産システムシステムの歴史 ・パラダイムの転換 |
3. | 生産形態 生産形態の種類と位置づけ |
4. | 生産システムを支える技術(1) ・CAD ・CAM ・CAE |
5. | 生産システムを支える技術(2) ・工程設計・作業設計 |
6. | 加工技術(1)・NC工作機械 ・パソコンNC・NCのオープン化 |
7. | 加工技術(2)・ロボット ・組立て ・検査 ・保守 |
8. | 生産システム情報の制御 ・ネットワーク技術 ・標準化技術 |
9. | 生産システムの形(1)・機械加工の自動化 ・FMS |
10. | 生産システムの形(2)・JIT ・CIM ・セル生産方式 |
11. | 生産環境の変化(1) ・環境対応技術 ・循環型の生産システム |
12. | 生産環境の変化(2) ・人間中心の生産システム |
13. | 次世代生産システム(1) ・IT技術の応用 ・仮想生産システム |
14. | 次世代生産システム(2) ・知のエンジニアリング |
15. | 定期試験(期末試験) 教育目標との対応: 1(D)機械工学の目的でもある「ものづくり」における加工分野の基礎的な知識を学習し、ものづくりの体系を理解し、生産加工システムに関する知見を身につける |
1. | (A)学科の教育理念に基づき,設計・実験および卒業研究を中核として,人間環境および感性をも含めた総合的な視点で問題を捉えて機械を創成できる基礎的な知識と応用能力を身につける (1) 与えられた課題に対し,自ら考え,調査・検討し目的を達成する能力 |
2. | (D)技術・工学の根幹をなす「物質」,「エネルギー」および「情報」を基盤とした機械工学の基礎的な知識と応用能力を習得する (1) 力学,材料力学,熱力学,流れの力学の基礎 (2) 多く (17科目以上) の専門科目の習得 |
・ | 授業に関する質問等はメールでいつもで受付ます。 |