原子力材料工学 |
Nuclear Materials Engineering |
開講部 | 工学部 |
開講学科 | 材料工学科 |
開講学年 | 4年次 |
開講時期 | 前期 |
単位数 | 2 |
単位区分 | 選択必修 |
系列区分 | 専門 |
講義区分 | 講義 |
准教授 | 新井剛 |
1. | 原子力システムの基本的な原理、材料、再処理技術を工学的に正しく理解することを目標とする。 |
2. | エネルギー、環境、資源問題を包括的に捉えた核燃料サイクルの重要性を理解することを目標とする。 |
1. | ガイダンス |
2. | 主要エネルギーの変遷と資源・環境問題 |
3. | 放射線の性質と防護 |
4. | 軽水炉のしくみと構成材料 |
5. | 炉心燃料構造と材料 |
6. | 核燃料サイクルの意義と定義 |
7. | 核燃料サイクルに用いられる分離技術 |
8. | PUREX法による使用済核燃料再処理 |
9. | バックエンド対策の意義と定義 |
10. | 放射性廃棄物処理処分に求められる材料 |
11. | プルサーマルの意義 |
12. | 核分裂生成物からの有用資源の回収 |
13. | 次世代原子力システムの研究開発状況 |
14. | 世界の原子力研究開発の現状 |
15. | 期末試験 |
・ | 講義終了後、研究室 |