C0580500

工作機械

Machine Tools

開講部

工学部

開講学科

材料工学科

開講学年

3年次

開講時期

前期

単位数

2

単位区分

選択必修

系列区分

専門

講義区分

講義
准教授村田清この先生のアンケート一覧を参照

授業の概要

工作機械は機械工業における生産設備および材料加工の主体をなすものであり、各種機械が能率的な加工を立てるための工作機械と工具の機能と用途について学ぶ。また、材料と工具材料、加工方法、切削条件、工作機械の剛性、性能、要求加工精度、寸法形状の複雑さ、切削油の有無などの関係についても学習する。

加工技術の向上を図るためには、工作機械の特性を良く理解し、効率的に利用することができる知識を会得することを目指す。

達成目標

1.加工技術の向上を図るためには、工作機械の特性を良く理解し、効率的に利用することができる知識を会得することを目指す。

授業計画

1.【授業計画】
工作機械と工具とは
2.切削理論
3.旋盤
4.フライス盤
5.ボ−ル盤
6.中グリ盤
7.形削り盤
8.平削り盤
9.立削り盤
10.ブロ−チ盤
11.研削理論
12.研削盤
13.ラップ盤、超仕上げ盤
14.工具材料
15.試験

評価方法と基準

【評価方法】
本試験100%(学期末試験時)

教科書・参考書

工作機械工学 (伊東 誼,森脇俊道 共著 コロナ社)

履修前の準備

鉄鋼・軽金属・高分子材料関係の基礎を学んで欲しい。

学習・教育目標との対応

各工作機械を理解したうえで異なる材料との加工するための指標を得る。

オフィスアワー

研究室が空いている時間

環境との関連

環境教育科目 (環境教育割合50%)

最終更新 : Thu Sep 20 07:44:10 JST 2012