C0520100

ゼミナール2

Seminar 2

開講部

工学部

開講学科

材料工学科

開講学年

3年次

開講時期

後期

単位数

2

単位区分

必修

系列区分

専門

講義区分

ゼミ
材料工学科全教員

授業の概要

3年次前期に開講した「ゼミナール1」に続き、学部最終年次を直前に控え、より一層の専門知識の充実と専門書は勿論、英文論文を幅広く読み、これを理解する力を身につける。また、TOEIC試験に対する準備も少人数教育の特徴を生かして、ゼミナールで行い、併せて将来の進路についても担当教員と共に考え、将来に向けての目標を明確化し、自己を確立する。なお、ゼミナール1同様、工場見学ならびに官公庁管轄の研究機関を見学し、幅広い知識を養成する。さらに、専門分野に関連した学会が主催する各種セミナーや講演会ならびに実際の学会(秋期講演大会)などに担当教員と所属研究室の大学院生と共に参加し、より高度な学問と知識の充実を図る。

達成目標

1.専門知識のより一層の充実は勿論、本学の学生として自覚をもち、担当教員と密接なる関係のもと、将来の自分自身の目標を明確化することを目標とする。

授業計画

1.ゼミナールの主旨および意義の確認
  (3年生後期のゼミナールの位置づけ)
2.担当教員の専門関連講義聴講1
3.担当教員の専門関連講義聴講2
4.英文専門論文の輪講1
5.英文専門論文の輪講2
6.学生による担当調査課題の発表と討論1
7.学生による担当調査課題の発表と討論2
8.卒業研究の体験1(実験見学と研究内容の理解)
9.失業研究の体験2(実験体験と研究内容の理解)
10.英文専門論文の輪講3
11.TOEIC試験に向けて(傾向と対策)
12.工場見学
13.学会主催セミナー等参加
14.官公庁管轄等先端研究機関見学
15.将来の自己確立に対する担当教員との個別面談

評価方法と基準

ゼミナール1同様、担当教員のもとで専門論文等を輪講し、併せて個別の調査課題を調べて、これを発表し評価する。また、工場見学、学会主催の各種セミナー、講演会及び学会等に参加し、レポート課題を提出し、これをもって評価する。
評価配分 レポート:100%

教科書・参考書

担当教員から随時専門英文論文等を提示し配布する
前期同様、担当教員執筆の投稿論文等も配布

履修前の準備

3年前期までの学科専門科目を幅広く履修し、これを十分理解しておくこと
ゼミナール1で養成した、専門知識を各自復習し、十分理解しておくこと

学習・教育目標との対応

(H) 獲得した専門性を生かして状況に応じた材料選定、材料設計を行える能力を身につける。さらに、製造、開発分野において社会的課題、条件に対応した研究開発計画を立案できる能力に消化させる。

オフィスアワー

ゼミナールは、各研究室で行われるので、その場でも対応可能であるが、事前にアポイントをとればいつでも対応可能である。

環境との関連

環境に関連しない科目

最終更新 : Thu Mar 28 07:45:49 JST 2013