材料の技術史 |
History of Materials Engineering |
開講部 | 工学部 |
開講学科 | 材料工学科 |
開講学年 | 3年次 |
開講時期 | 後期 |
単位数 | 4 |
単位区分 | 選択 |
系列区分 | 専門 |
講義区分 | 講義 |
1. | 『材料』は、全ての工学領域全般に渡り密接に関係する支配要素となる。本講義においては、特に『材料の技術史』的視点を十分把握し、今後の技術者としての材料開発にこれを役立たせるための基礎の確立を目指す。 |
2. | 製鉄所などの生産現場を見学し、素材産業における材料の役割と意義を知り、併せて最終学年に向けての自己確立を目指す。 |
1. | 材料がどのように発展してきたかを理解するため、本講義で行う内容についてのガイダンス を行う。 |
2. | 材料を研究するうえで、どのような意識改革が必要か。特に、座学中心の知識詰め込み型学習から、自分で行動し考える能動学習への移行の重要性を訴える |
3. | 個別就職ガイダンス(ゼミナール担当教員による個別面談) |
4. | 超電導分野における研究最前線、現在、日米欧で研究開発競争が激化している分野での研究活動を紹介する(特別講演会) |
5. | 個別就職ガイダンス(ゼミナール担当教員による個別面談) |
6. | 宇宙材料科学実験および国際宇宙ステーションにおける我が国および先進諸外国の研究進捗状況ならびに宇宙開発の最前線などについて講義する。さらに、ロケット開発の歴史、打ち上げ状況と今後の宇宙環境利用についてこれを紹介・講義する(特別講演会) |
7. | 個別就職ガイダンス(ゼミナール担当教員による個別面談) |
8. | 新日本製鐵君津製鐵所の高炉、転炉、圧延工場の見学。実際の製鐵現場を見学することで、どのように材料が製造されているかを知る。 |
9. | 修士論文中間発表会の見学1 |
10. | 修士論文中間発表会の見学2 |
11. | 産業界における材料の技術史、トステムの社長による(軽金属学会特別講演聴講) |
12. | 就職担当教員および内定者による今年度の就職活動状況報告 |
13. | 芝浦工業大学先端工学研究機構の研究プロジェクト講演会の聴講。最先端研究分野で、どのような研究が行われているかを学習する |
14. | 芝浦工業大学大学院講演会の聴講。芝浦工業大学大学院の五専攻を代表する講師による研究紹介を聴講することで、大学院でどのような研究が行われているかを学習する |
15. | 先端研究機構講演会、大学院講演会および、各ゼミナール担当教員による就職指導などを踏まえて、将来の自分の希望進路を踏まえたレポートを作製する |
・ | 事前のアポイントがあれば、いつでも対応可能である。 |
・ | 外部講師への質問などについては、担当の教員に相談すること |