有機化学2 |
Organic Chemistry 2 |
開講部 | 工学部 |
開講学科 | 応用化学科 |
開講学年 | 1年次 |
開講時期 | 後期 |
単位数 | 2 |
単位区分 | 選択必修 |
系列区分 | 専門 |
講義区分 | 講義 |
教授 | 友田晴彦 |
1. | 求核置換反応について、基礎的な説明が出来ること |
2. | 脱離反応と求核置換反応の違いの簡単な説明ができること |
3. | 縮合反応について簡単な説明が出来ること |
4. | カルボニル化合物について基礎的な知識が得られること |
5. | 赤外線吸収スペクトルと核磁気共鳴吸収について基礎知識が得られ、簡単なスペクトルの解説が出来ること |
1. | アルコール、フェノールとエーテル ・アルコール、フェノールとエーテルの命名法について ・アルコール類の合成について 演習問題実施 |
2. | エーテル ・ウィリアムソンのエーテル合成法 ・エポキシドについて 演習問題実施 |
3. | アルデヒドとケトン ・カルボニル化合物とは ・アルデヒドとケトンの性質と反応性について 演習問題実施 |
4. | アルデヒドとケトン(2) ・アルデヒドとケトンの合成法 ・グリニヤール試薬について 演習問題実施 |
5. | カルボン酸とその誘導体 ・カルボン酸の合成法 ・カルボン酸の酸性度について 演習問題実施 |
6. | カルボン酸とその誘導体 ・エステルの化学 ・ニトリル、アミドやナイロンについて 演習問題実施 |
7. | カルボニル化合物について ・ケト−エノール互変異性 ・カルボニル化合物のα置換反応 演習問題実施 |
8. | カルボニル化合物について ・アルドール反応 ・エステルの縮合反応 演習問題実施 |
9. | カルボニル化合物について ・アルデヒドの置換反応 ・エステルの縮合反応 演習問題実施 |
10. | アミンについて ・アミンの構造と性質、塩基度について講義 演習問題実施 |
11. | アミンについて ・アミンの反応とジアゾニウム塩:Sandmeyer反応について 演習問題実施 |
12. | 構造決定法 ・赤外分光法と紫外分光法を講義する 演習問題実施 |
13. | 構造決定法 ・核磁気共鳴分光法を講義する 演習問題実施 |
14. | まとめと演習 ・理解が不十分と思われる部分の講義と演習 |
15. | 有機生物化学のさわり ・グルコースの構造などの簡単な説明と1回目から11回目までの復習演習 |
16. | 定期試験:100点満点 |
1. | (B)無機化学,有機化学,物理化学,分析化学,生物化学,化学工学,高分子化学,材料化学等の応用化学の基礎知識と,その応用能力. |
・ | 大宮校舎では授業前40分間と講義後20分ぐらいは講師室にて質問を受け付ける。 |
・ | 豊洲校舎では講義と会議以外はいつでも質問を受け付ける。また、メールでも質問を受け付ける。 |
・ | メールでも受け付ける |