D0161200

工業化学概論

Outline of Industrial Chemistry

開講部

工学部

開講学科

応用化学科

開講学年

1年次

開講時期

前期

単位数

2

単位区分

必修

系列区分

専門

講義区分

講義
応用化学科全教員

授業の概要

(授業の概要と目的)はじめに、工業化学がどのようなものか、化学工業は如何にして発展してきて、今後の展望はどうか、など工業化学全般について概説する。次に化学業界の現実とその魅力などを各分野から招聘したベテラン社会人講師が体験と具体的事例を交えて興味深く解説する。これらの講義は4年間の授業履修計画や将来の進路を考える上で役立つと思われるので、必ず履修することを薦める。又、社会人倫理規定についても講義される。


  注:以下の各回の題名は仮題、詳細は第1回目の授業時に提示予定。

達成目標

1.社会人講師の工業界の現状と未来についての講義から工業界というものを理解し、講師の経験談とアドバイスから、学生として大学生時代に何を学習し何を身につけ社会人になるべきかを理解する。

授業計画

1.ディベート準備(1)
2.ディベート準備(2)
3.ディベート準備(3)
4.ディベート準備(4)
5.オリエンテーション合宿
6.医療と応用化学
7.香料と調香について
8.分子エレクトロニクスについて
9.生産と販売の為のエンジニアリングハックス
10.機能性ガラスの最近の進歩
11.会社における技術者
12.化学産業とその展望
13.化学と工業について
14.社会人の講義を聴いてどのように感じたか
15.レポート作成

評価方法と基準

出席は義務づけられ、毎回のレポート評価80%、発表会の評価20%の割合で評価する。
それぞれの教育目標に対する割合は、A:20%、C:30%、I:50%

教科書・参考書

なし

履修前の準備

なし

学習・教育目標との対応

1.(A)応用化学をささえる工学一般・自然科学・情報技術に関する知識と,その応用能力.
2.(C)人類が生存している自然環境を理解し,化学技術者として技術が社会や自然に与える影響を判断できる能力
3.(I)自らの力で社会における問題点を認識し,その情報を社会と共有できる能力.

オフィスアワー

授業や会議、その他特に忙しい時以外はいつでも

環境との関連

環境に関連しない科目

最終更新 : Thu Sep 20 07:44:35 JST 2012