環境化学 |
Environmental Chemistry |
開講部 | 工学部 |
開講学科 | 応用化学科 |
開講学年 | 1年次 |
開講時期 | 後期 |
単位数 | 2 |
単位区分 | 選択 |
系列区分 | 専門 |
講義区分 | 講義 |
教授 | 正留隆 |
1. | 水質汚濁、大気汚染などの一般的な環境問題の概要を理解し、説明できること。 (授業計画の1〜9に対応) |
2. | 酸性雨、地球温暖化問題などの地球環境問題の概要を理解し、説明できること。 (授業計画の10〜13に対応) |
3. | 環境保全に関する法律についてその概要を理解し、説明できること。 (授業計画の2、4、8、9に対応) |
1. | わが国の環境問題の歴史 環境問題とは、公害事件の事例 |
2. | 環境汚染物質 人工有害物質、ダイオキシン類。環境ホルモン、化学物質過敏症、PRTR |
3. | 大気の環境(1) 大気汚染、大気汚染物質と健康障害、 |
4. | 大気の環境(2) 大気汚染物質、大気の環境基準、 |
5. | 大気の環境(3) 大気汚染の現状、大気汚染防止対策 |
6. | 水の環境(1) 水質汚濁、 水質汚濁物質と健康障害、 |
7. | 水の環境(2) 水質汚濁の概況 |
8. | 水の環境(3) 水質の環境基準,水質浄化対策 |
9. | 土壌の環境(1) 土壌汚染の概況, 土壌汚染物質と健康障害、 |
10. | 土壌の環境(2) 土壌の環境基準, 土壌汚染対策 |
11. | 地球の環境(1) 地球温暖化問題 |
12. | 地球の環境(2) 二酸化炭素問題 |
13. | 地球の環境(3) 酸性雨とその対策 |
14. | 地球の環境(4) オゾン層破壊 |
15. | 授業の総括 本授業のまとめを行う。説明が不十分であったところなどの補足も行う。 |
16. | 期末試験(範囲は上記1〜15とする。ウエイト、1〜15:100%)教科書、配布資料,電卓など参照不可 |
1. | (B)無機化学,有機化学,物理化学,分析化学,生物化学,化学工学,高分子化学,材料化学等の応用化学の基礎知識と,その応用能力. |
2. | (C)人類が生存している自然環境を理解し,化学技術者として技術が社会や自然に与える影響を判断できる能力 |
・ | 授業終了後2時間程度、大宮校舎講師室にて |
・ | 大宮校舎での講義・実験日以外であれば、研究室へどうぞ |