D0370900

有機化学実験

Laboratory Course of Organic Chemistry

開講部

工学部

開講学科

応用化学科

開講学年

3年次

開講時期

前期

単位数

1

単位区分

必修

系列区分

専門

講義区分

実験
教授友田晴彦この授業の2009年度のアンケートを参照

授業の概要

実験を通して、有機化学の講義で学んだ知識の理解をより深めさせる。また、化学的思考、実験技術、報告書作成等の能力を実践を通して身に付けさせる。

達成目標

1.最低限の指示により実験を行い、目的化合物を合成すること。
2.講義で得た知識を実践により身につける。
3.レポート作成能力を養う。

授業計画

有機化学実験の目的と心得について講義
 実験における安全について
Friedel-Craftsアルキル化反応
  ベンゼンからのジーt−ブチルベンゼンの合成
Grignardを利用する反応
  トリフェニルメタノールの合成
還元:ニトロベンゼンからのアニリンの合成
アセチル化、ニトロ化:p-ニトロアセトアニリドの合成
アミドの加水分解:p-ニトロアニリンの合成

評価方法と基準

レポート(100%)で評価する。
それぞれの教育目標に対する割合は、E:20%、F:80%

教科書・参考書

プリント配布

履修前の準備

有機化学1・2を履修しておくこと。

学習・教育目標との対応

1.(E)主体的に知的活動を行い,計画的に学習できる能力.
2.(F)基礎的な化学実験技術の保有と,それを利用して問題を解決する能力.

オフィスアワー

担当教員の研究室在室時で会議および講義に差し支えない時間
担当TAの在校時間内で研究や授業に差し支えない時間

環境との関連

環境に関連しない科目

最終更新 : Thu Sep 20 07:44:48 JST 2012