化学工学実験 |
Laboratory Course of Chemical Engineering |
開講部 | 工学部 |
開講学科 | 応用化学科 |
開講学年 | 3年次 |
開講時期 | 前期 |
単位数 | 1 |
単位区分 | 必修 |
系列区分 | 専門 |
講義区分 | 実験 |
准教授 | 吉見靖男 | |
他 |
1. | 各種化学プロセスの原理について理解し、簡潔かつ正確に説明できる。 |
2. | 適切な物質・エネルギー・運動量の収支式を組み立て、計算できる。 |
3. | 実験結果を正確かつ簡潔な日本語で報告し、議論できる。 |
液滴生成 ・液滴半径の大きさと生成操作条件の関係を無次元解析する。 | |
透析 ・中空糸膜モジュールで透析し、膜内拡散透過速度を解析する。相間物質移動について理解する。 | |
充填層および流動層 ・粒子の充填層または流動層における、流体の流速と圧損失の関係を調べる。粉体の流動について理解する。 | |
乾燥 ・温度と質量をモニターしながら乾燥し、乾燥速度を算出する。乾燥速度から水および熱の移動速度を解析する。 | |
シミュレーション ・化学プロセスの設計について学ぶ。 | |
プレゼンテーション ・第一回目の実験の結果や問題点について他の実験者の前で口頭発表する。 |
1. | (E)主体的に知的活動を行い,計画的に学習できる能力. |
2. | (F)基礎的な化学実験技術の保有と,それを利用して問題を解決する能力. |
・ | 研究室にて質問を受け付ける。ただし事前にアポイントを要する。 |