地質・鉱物化学実験 |
Laboratory Course of Geology and Mineralogical Chemistry |
開講部 | 工学部 |
開講学科 | 応用化学科 |
開講学年 | 2年次 |
開講時期 | 不定 |
単位数 | 1 |
単位区分 | 選択 |
系列区分 | 専門 |
講義区分 | 実験 |
講師 | 大田正人 | |
他 |
1. | 応用化学の一部である鉱物化学分野の実験技術を修得する |
2. | 地殻表面の構造を理解することにより,自然環境への理解を深める. |
1.岩石薄片製作と偏光顕微鏡観察 ・岩石の薄片製作 ・固体の光学的性質の理解 ・偏光顕微鏡による各種鉱物の同定 | |
2.岩石の化学分析 ・アルカリ溶融によるケイ酸塩分析 ・それによる鉱物組成の決定 | |
3.X線回析 ・X線回折分析による岩石の同定 ・格子定数測定による固溶体を形成する岩石の組成決定 | |
4.野外実習 ・地層の走行・傾斜の測定 ・地質構造の推定 ・地層内外の色々な構造の観察 ・地形の観察 |
1. | (C)人類が生存している自然環境を理解し,化学技術者として技術が社会や自然に与える影響を判断できる能力 |
2. | (F)基礎的な化学実験技術の保有と,それを利用して問題を解決する能力. |
・ | 授業と,実験担当日意外はいつでも |