D0470700

卒業研究

Graduation Thesis

開講部

工学部

開講学科

応用化学科

開講学年

4年次

開講時期

通年

単位数

4

単位区分

必修

系列区分

専門

講義区分

卒研
応用化学科全教員

授業の概要

卒業研究は、それまで学んできた授業や実験の総まとめです。興味ある分野の研究室に配属し、担当教員の指導下で、問題点を見出し、それを解決するための方法を計画の上、実行し、結果をまとめ、報告・発表するという一連の過程を体験します.

達成目標

1.研究テーマ関連分野の文献を調査し、既往研究の問題点を認識し、目的を明確にする能力を修得する。
2.認識した問題点を解決するための具体的な計画を立案・実行する能力を修得する.
3.研究結果を分析し,結論を論理的に導く能力を修得する。
4.得られた成果の意義を整理し,論理的な文章で報告できる能力を修得する.
5.限られた条件下(時間・発表ツール)で、研究成果を正確に口頭発表し、討論できる能力を修得する。

授業計画

関連分野の文献調査
研究計画の立案
計画に必要な基礎知識の修得
計画した研究の実行
結果の整理、考察
必要に応じた計画の修正
研究成果を口頭発表・討論
研究結果を論文で報告

評価方法と基準

卒業研究における実験ノート、実験・研究記録,中間報告書,指導教員との討論等に基づき研究に従事したことを確認する.
総合評価は,担当教員との討論等の中間報告の内容(40%),論文の内容(40%),発表の評価(20%)で行う.総合評価の60%以上を合格とする.
それぞれの教育目標に対する割合は、E:30%、G:30%、H:30%、J:10%

教科書・参考書

特に使用しない

履修前の準備

卒業研究の着手条件を満たしていること(「学習の手引」を参照。)

学習・教育目標との対応

1.(E)主体的に知的活動を行い,計画的に学習できる能力.
2.(G)課題解決計画を報告書として文章化し,発表し討論できる能力.
3.(H)課題を正確に理解し,解決するための情報収集を行い,課題解決のための計画を設定できる能力.
4.(J)国際人として異なる文化を理解し,意思疎通が出来る英語のコミュニケーション基礎能力.

オフィスアワー

研究室在室中は何時でも

環境との関連

環境に関連しない科目

最終更新 : Sat Apr 03 01:22:06 JST 2010