電力系統工学2 |
Electric Power System Engineering 2 |
開講部 | 工学部 |
開講学科 | 電気工学科 |
開講学年 | 3年次 |
開講時期 | 後期 |
単位数 | 2 |
単位区分 | 選択 |
系列区分 | 専門 |
講義区分 | 講義 |
准教授 | 藤田吾郎 |
1. | 故障計算・安定度計算ができる。 |
2. | 各種制御手法を理解し,説明ができる。 |
3. | 供給にかかわる信頼性指標を理解し説明ができる。 |
4. | 電気事業にかかわる諸設備を理解し説明ができる。 |
1. | 潮流計算の定式化 ・ガウスザイデル法 ・ノード指定条件 |
2. | 故障計算 ・同期機の構造 ・三相送電回路における故障の分類 |
3. | 対称座標法 ・絶対変換 ・ゼロ相・正相・逆相成分の計算 |
4. | 安定度 ・同期運転 ・脱調 |
5. | 等面積法 ・安定性の判別 ・安定度向上策 |
6. | 送配電の保護システム ・各種継電器の動作原理 ・継電器の動作原理 |
7. | 周波数制御 ・周波数維持の目的 ・各種負荷周波数制御方式 |
8. | 電圧制御 ・無効電力と電圧の関係 ・調相設備 |
9. | 経済運用 ・発電機の最適運用 ・ラグランジュ方程式 |
10. | 経済負荷配分 ・火力機の経済負荷配分 ・制約条件 |
11. | 供給信頼度 ・供給支障確率 ・供給支障時間 |
12. | 直流送電 ・交流送電との比較 ・潮流制御方式 |
13. | 配電 ・構成設備 ・技術基準 |
14. | 例題演習 ・授業内容に関わる計算 ・説明問題 |
15. | 最終日 ・期末試験 |
1. | D3:電気工学の専門分野における理論と技術を学び、これら知識を駆使することにより,与えられた課題を解決することができる。 |
・ | 講義終了後および火曜日全日 E-mail: gfujita@sic.shibaura-it.ac.jp |