生体情報工学 |
Information Engineering on Living Body |
開講部 | 工学部 |
開講学科 | 通信工学科 |
開講学年 | 4年次 |
開講時期 | 前期 |
単位数 | 2 |
単位区分 | 選択 |
系列区分 | 専門 |
講義区分 | 講義 |
准教授 | 齋藤敦史 |
1. | 人工ニューラルネットワーク、ファジー理論、および遺伝的アルゴリズムの特徴を理解する。 |
2. | 人工ニューラルネットワーク、ファジー理論、および遺伝的アルゴリズムを実際問題に応用できる。 |
1. | 本講義の概要 |
2. | 生体における情報取得−情報処理の流れ (感覚器から脳への情報の流れ) |
3. | 生体におけるセンサとその工学的模倣1 (物理感覚器,視覚・聴覚・触覚) |
4. | 生体におけるセンサとその工学的模倣2 (化学感覚器,味覚・嗅覚) |
5. | 生体における情報処理・記憶の工学的模倣1 (人工ニューラルネットワーク概要) |
6. | 生体における情報処理・記憶の工学的模倣2 (連想記憶,ホップフィールドネット) |
7. | 生体における情報処理・記憶の工学的模倣3 (パズル解き,ボルツマンマシン) |
8. | 生体における情報処理・記憶の工学的模倣4 (パターン認識,バックプロパゲーション) |
9. | 生体における情報処理・記憶の工学的模倣6 (特徴抽出,自己組織化マップ) |
10. | 計算機を使った人工ニューラルネットワーク処理の演習 (ソフトウェアを利用した体験実験) |
11. | 生物の進化過程の工学への応用1 (遺伝的アルゴリズムの概要) |
12. | 生物の進化過程の工学への応用2 (遺伝的アルゴリズム,ソートへの応用,関数の最大値抽出への応用) |
13. | 計算機を使った遺伝的アルゴリズム処理の演習 (ソフトウェアを利用した体験実験) |
14. | 生体の感覚表現の工学への応用1 (ファジー理論の概要) |
15. | ・生体の感覚表現の工学への応用2 (ファジー理論,快適空間の条件設定への応用などの紹介) ・計算機を使ったファジー処理に関する演習 |
・ | 講義終了後 |