電気数学1 |
Mathematics for Electrical Analyses1 |
開講部 | 工学部 |
開講学科 | 電子工学科 |
開講学年 | 1年次 |
開講時期 | 前期 |
単位数 | 2 |
単位区分 | 選択必修 |
系列区分 | 専門 |
講義区分 | 講義 |
教授 | 小池義和 |
1. | 電子工学における対数表現の必要性を理解し,対数計算(特にdB計算)ができるようになる。 |
2. | 自然対数の底eと複素数の関係を理解し,複素数の計算が出来るようになる。 |
3. | 複素数とベクトルの関係を理解し,ベクトルの基本的な計算が出来るようになる。 |
4. | 行列の基本的な計算が出来るようになる。 |
5. | ベクトル、複素数、行列表現された電磁気学、電気回路の基礎式が理解でき、計算ができるようになる。 |
1. | 電気数学概論,対数(1) ・電子工学を学ぶにあたって ・電子工学で扱う物理量 |
2. | 対数(2) ・常用対数とは ・対数を用いた計算 ・[dB]とは? |
3. | 対数(3) ・自然対数の底eとは? ・指数関数と物理現象 |
4. | 複素数(1) ・複素数の必要性 ・複素数と複素平面 |
5. | 複素数(2) ・自然対数の底eと複素数,三角関数 |
6. | 複素数(3) ・複素数とベクトル表記 ・複素数と交流理論1 |
7. | 複素数(4) ・複素関数 |
8. | 複素数(5) ・複素数と交流理論2 ・複素数表現と正弦波 |
9. | ベクトル(1) ・ベクトルの性質 ・内積,外積 |
10. | ベクトル(2) ・傾き,発散 |
11. | ベクトル(3) ・回転 ・スカラ場,ベクトル場の表現 |
12. | ベクトル(4) ・ベクトルと電気磁気学 |
13. | 行列(1) ・ベクトルと行列 ・行列表現 ・行列の性質 ・行列式の性質 |
14. | 行列(2) ・行列式 ・連立1次方程式 ・逆行列 |
15. | 期末定期試験 |
・ | 講義終了後 |