構造力学2 |
Structural Mechanics 2 |
開講部 | 工学部 |
開講学科 | 土木工学科 |
開講学年 | 3年次 |
開講時期 | 前期 |
単位数 | 2 |
単位区分 | 選択 |
系列区分 | 専門 |
講義区分 | 講義 |
教授 | 鳥居邦夫 |
1. | 土木の力学で把握した静定構造の解析法を使って、単純な不静定構造の解析ができる。 (授業計画1?5に対応) |
2. | たわみ角法を使って、比較的単純なラーメン構造および連続はりの解析ができる。 (授業計画6?10に対応) |
3. | エネルギー法の意味を理解し、さらにそれを使って、単純な構造の解析ができる。 (授業計画10?15に対応) |
1. | 構造力学2の概要 ・土木の力学の復習 ・構造力学1の復習 |
2. | 単純な不静定構造(1) ・不定構造とは 不静定次数、静定基本構 |
3. | 単純な不静定構造(2) ・種々の不静定ばり(1) 集中荷重が作用する一次不静定ばり |
4. | 単純な不静定構造(3) ・種々の不静定ばり(2) 集中荷重が作用する両端固定ばり |
5. | 単純な不静定構造(4) ・種々の不静定ばり(3) 強制変位が作用する両端固定ばり |
6. | たわみ角法(1) ・たわみ角法とは 材端モーメント、荷重項 |
7. | たわみ角法(2) ・種々のラーメンの解法(1) 鉛直荷重を受ける場合 |
8. | たわみ角法(3) ・種々のラーメンの解法(2) 水平荷重を受ける場合 |
9. | たわみ角法(4) ・種々のラーメンの解法(3) 温度変化や支点沈下のある場合 |
10. | 不静定構造の総復習と中間テスト |
11. | エネルギー法(1) ・棒部材のひずみエネルギー ひずみエネルギーを求める |
12. | エネルギー法(2) ・はりのひずみエネルギー はりのひずみエネルギーを算出する |
13. | エネルギー法(3) ・カスチリアノの定理 ひずみエネルギーを偏微分する |
14. | エネルギー法(4) ・ポテンシャルエネルギー ・仮想仕事の原理 |
15. | エネルギー法の総復習 |
・ | 質問は、毎回授業の終了後に、講師室で対応できるが毎週火曜日の3間目に構造工学研究室にて対応できます。 |