H0750300

設計学

Design Methodology

開講部

工学部

開講学科

土木工学科

開講学年

3年次

開講時期

前期

単位数

2

単位区分

選択

系列区分

専門

講義区分

講義
講師野上邦栄この先生のアンケート一覧を参照

授業の概要

都市基盤施設としての構造物に用いられる鋼・合成構造の設計の基礎を講義する。

達成目標

1.土木構造物の一般的な設計の把握
2.橋梁の歴史、主要な構造形式、その特徴の理解
3.部材設計の基本的考え方
4.鋼構造の耐荷機構、荷重作用による挙動及び耐荷性状を理解
5.桁橋の設計を通しての設計手順の修得

今後の設計法

授業計画

1.構造物の役割
2.橋のできるまで
3.橋の歴史、橋の形式・特徴
4.構造設計
5.荷重、引張部材
6.圧縮部材1
7.圧縮部材2
8.曲げ部材
9.はりー柱部材
10.補剛板とプレートガーダー
11.合成桁1
12.合成桁2
13.性能設計と維持管理(LCC)
14.地震被害・夢の架け橋
15.期末試験

評価方法と基準

レポート30%、期末試験70%

教科書・参考書

教科書、および授業において資料配布
推奨参考書は、第一回目の授業で紹介

履修前の準備

構造力学などの関連科目を履修しておくこと

オフィスアワー

授業終了後、講師室にて
および首都大学東京にて
〒192-0397東京都八王子市南大沢1-1
首都大学東京 大学院都市環境科学研究科 都市基盤環境工学専攻
TEL. : 0426-77-2782
E-mail : nogami-kuniei@c.metro-u.ac.jp

環境との関連

環境関連科目 (環境教育割合10%)

最終更新 : Thu Sep 20 07:47:03 JST 2012