材料力学 |
Mechanics of Materials |
開講部 | 工学部 |
開講学科 | 建築学科 |
開講学年 | 3年次 |
開講時期 | 後期 |
単位数 | 2 |
単位区分 | 選択 |
系列区分 | 専門 |
講義区分 | 講義 |
講師 | 香取慶一 |
1. | 部材が各種応力を受けた場合に、それらの応力が断面内でどのように抵抗され、伝達されるか、又、変形を生じるか、その解析方法の修得を行う。(授業計画1から11) |
2. | 部材の幾何学的形状・寸法により生じる座屈現象について理解し、座屈荷重を求めることができる。(授業計画12から14) |
1. | 部材断面内に生ずる応力度と変形(ひずみ度)(講義目的の説明) ・応力によって生ずる部材の断面内の応力度と変形(ひずみ度)との関係 ・材料強度と部材強度の関係 |
2. | 引張り,圧縮およびせん断(内力と応力,弾性とひずみ) |
3. | 引張り,圧縮およびせん断(引張りと圧縮における不静定問題) |
4. | 引張り,圧縮およびせん断(断面の位置による応力の変化,応力?ひずみ線図と使用応力) ・(テスト1回目実施) |
5. | 引張り,圧縮およびせん断(極限設計法,引張りおよび圧縮におけるひずみエネルギー) |
6. | 二軸の引張りと圧縮(二軸応力の解析,二軸応力に対するモールの応力円) |
7. | 二軸の引張りと圧縮(純せん断)断面の諸係数(断面二次モーメント) |
8. | 断面の諸係数(断面係数,断面二次半径,断面の主軸) ・(テスト2回目実施) |
9. | はりにおける応力(曲げ応力,はりの断面の種種の形状) |
10. | はりにおける応力(曲げにおけるせん断応力) |
11. | はりにおける応力(二つの材料からなるはり,鉄筋コンクリートはり) ・(テスト3回目実施) |
12. | 平面応力と平面ひずみの解析(平面応力の一般の場合,はりにおける主応力) |
13. | 柱の理論(短い支柱の偏心荷重,長柱とオイラーの公式) |
14. | 今までの復習 |
15. | テスト4回目実施. |
・ | 授業終了後30分、講師室にて。 |
・ | Eメールでも受付けます:skishida@sic.shibaura-it.ac.jp |
・ | 火曜日,9:00〜12:00 研究室にて(03-5859-8411) |