建築設計演習II |
Exercise in Architectural Design II |
開講部 | 工学部 |
開講学科 | 建築学科 |
開講学年 | 3年次 |
開講時期 | 前期 |
単位数 | 2 |
単位区分 | 選択必修 |
系列区分 | 専門 |
講義区分 | 製図 |
准教授 | 原田真宏 | |
他 |
1. | 計画敷地の特性を読み込みながら、多様な都市生活者のための居住空間がもつ問題点に対する提案設計を行なうことができる |
2. | 集合した住宅の設計だけでなく、都市の居住空間をサポートする日常生活関連施設を複合させた提案設計ができる |
3. | 設計上のコンセプトや提案内容、プレゼンテーション等について共同チーム構成員相互の議論や作業を通じて、実際の設計行為がもっている共同性に関する意義を体験させる |
1. | 設計演習4の課題出題 ・設計課題の内容説明 ・「地域デザイン演習」との関連の説明 |
2. | ・グループメンバーの登録および現地調査に基づく敷地の解釈 ・計画敷地の設定及びその敷地の「歴史性」と周辺環境との関係での「都市性」に ついての解釈を整理する |
3. | 設計概要書の提出 ・敷地の解釈・位置付けと要求された建築との関連性ついての設計コンセプト検討 ・複合施設の設定 |
4. | 第2回エスキス ・密度とボリューム、複合用途、オープンスペース系の計画、地区計画等 |
5. | 第3回エスキス ・住居集合計画、住棟計画、構造および設備計画の概要 |
6. | 第4回エスキス ・エスキス中間発表会 |
7. | 第5回エスキス ・住戸計画の詳細検討 |
8. | 第6回エスキス ・外構計画、全体計画の調整 |
9. | 作品提出と全グループ毎の発表会・講評会 |
・ | 授業終了後、住環境計画研究室にて |