J0710300

建築CAD演習

Practice in Computer Aided Design

開講部

工学部

開講学科

建築学科

開講学年

3年次

開講時期

後期

単位数

1

単位区分

選択

系列区分

専門

講義区分

演習
准教授林正司

授業の概要

パソコンの普及とともに建築の設計分野でのCADの使用も当然のことになってきた。しかし高い機能を持つCADソフトは、当初は難しく感じ、また使いこなすには慣れを必要とする。そこで3次元まで扱うことができるCADソフトを用いて設計演習する科目を設けた。この演習を通して、CADの可能性と限界を把握し、この道具をいかに効果的に用いるかを体得することを目的とする。また建築学科CAD室には3次元CGソフトも用意されており、これらを使用したさらに高度な表現方法も学ぶことができる。演習は、長期休暇時などの通常の授業時間以外の少人数で短期間の集中講義の形で行われる。
4年生の新規履修は原則として受けつけていない。

達成目標

1.習得したCADを用いた建築表現の能力を高める。
2.3次元CADによる、光の操作までを考慮した表現方法を習得する。

授業計画

パソコンの基本
  CAD・CGの基本的な機能と選択方法について
2次元の
  基本的な操作演習1
2、3次元の
  基本的な操作演習2
作品作成1
作品作成2
作品作成3
作品作成4
作品提出と評価
(この科目は集中演習で行います)

評価方法と基準

提出された作品で評価
他の課題で作成したCAD・CG表現を基に評価対象として提出してもよい。

教科書・参考書

なし

履修前の準備

「建築コンピュータ図法」のレベルの内容は理解しておくこと

オフィスアワー

原則として月曜日は終日

環境との関連

環境に関連しない科目

最終更新 : Sat Nov 26 15:41:01 JST 2011