コンピュータアーキテクチャ2 |
Computer Architecture 2 |
開講部 | 工学部 |
開講学科 | 情報工学科 |
開講学年 | 2年次 |
開講時期 | 前期 |
単位数 | 2 |
単位区分 | 選択必修 |
系列区分 | 専門 |
講義区分 | 講義 |
教授 | 宇佐美公良 |
1. | アセンブリ言語の命令が、CPU内部のデータパスでどのような順序で処理されていくかを理解し、自分で説明できること。 |
2. | 与えられたアセンブリ言語の命令列に対し、パイプラインの動作を手でシミュレーションできること。 |
3. | メモリへアクセスするアドレス系列が与えられたときに、キャッシュの動作を手でシミュレーションできること。 |
1. | CPU内部の基本構造 、クロック方式 |
2. | 命令実行の流れ、データパスと制御 |
3. | パイプライン技術入門 |
4. | パイプライン処理に向いた命令セット、RISCとCISC |
5. | パイプラインハザード ・データハザード ・フォワーディング |
6. | 制御ハザード, ストール |
7. | 中間試験 |
8. | 分岐予測 |
9. | 進化するパイプライン技術 ・スーパースカラとスーパーパイプライン |
10. | キャッシュによる高性能化 |
11. | キャッシュの動作原理 (1) ・記憶の階層化 ・ダイレクトマップ・キャッシュの基本動作 |
12. | キャッシュの動作原理 (2) ・キャッシュミスの影響 |
13. | キャッシュの性能向上 ・マルチレベル・キャッシュ |
14. | キャッシュの連想方式 ・セットアソシアティブ・キャッシュ ・フルアソシアティブ・キャッシュ |
15. | 期末試験 |
・ | 毎週木曜日11:00〜12:00 |