高度情報演習2A |
Advanced Exercise on Computer and Information Science2A |
開講部 | 工学部 |
開講学科 | 情報工学科 |
開講学年 | 3年次 |
開講時期 | 後期 |
単位数 | 2 |
単位区分 | 選択 |
系列区分 | 専門 |
講義区分 | 演習 |
教授 | 大関和夫 | |
他 |
1. | ■大関担当「画像処理−画像の構造や合成、FacrTool、圧縮について学ぶ−」 ■平川担当「ネットワークプログラミングの基礎について学ぶ」 ■杉山(徳永)担当「音・音声情報処理について学ぶ」 |
1. | 大関・平川・杉山(徳永)担当 演習1: ■初回「演習の概要説明と班分け」(3班、各5回) 演習の課題: ■大関担当 「画像処理技術について学ぶ。」 演習の概要: ディジタルメディア処理、パターン認識、CGの分野から特定課題定め、詳細なアルゴリズムのプログラム開発を行う。2006年度は以下の課題を行う。 演習の概要: 数式に基づいて多様な形状が生成されるフラクタル画像を用い、形状の変化、着色の違いなどの実験を行なう。セルオートマトンの生成を行う。FaceToolを使用した、顔画像合成実験、DCTを用いた、画像圧縮実験。 ■平川担当 演習概要: 「ネットワークプログラミングの基礎について学ぶ」 演習の課題:1)C++プログラミング、WindowsAPI。2)ホーメページ閲覧プログラム3)FTPプログラム 4)メーリングプログラム ■杉山(徳永)担当「自然言語・画像・音声処理の応用基礎を学ぶ」 演習の概要: 情報媒体の一つである「音」情報を取り上げ、様々な側面から情報処理学会の仕組みを学ぶとともに、より高度な情報処理に関わるリテラシーの向上を図ることを目的にシテイル。 演習の課題: 1)音の性質、2)音波形の観測、3)自分の音声を録音、4)自分の音の分析、 5)自分の音声の分析(続き) |
2. | ■大関担当「画像処理−画像の構造や合成、FacrTool、圧縮について学ぶ−」 演習1:フラクタル画像の生成と、形状の考察 |
3. | 演習2:セルオートマトンの生成、1次元、2次元 |
4. | 演習3:FaceToolによる顔画像合成と形状変化の実験 |
5. | 演習4:静止画像のDCTのプログラミングとレート歪み特性の評価、 |
6. | ■平川担当「ネットワークプログラミングの基礎について学ぶ」 |
7. | 演習1:C++プログラミング、WindowsAPI |
8. | 演習2:ホーメページ閲覧プログラム |
9. | 演習3:FTPプログラム |
10. | 演習4:メーリングプログラム |
11. | ■杉山(徳永)担当「音・音声情報処理について学ぶ」 音と波形 |
12. | 演習1音の性質について講義形式で学習。 |
13. | 演習2:音の信号処理について与えられた例題で演習する。 |
14. | 演習3:自分の音声(5母音)を録音し、PCに取り込む。自分の音声の分析を行う。 |
15. | 演習4:自分の音声の分析の続きおよびまとめ。 |
・ | 月曜16:10ー17:00(大関,杉山) |