L0830500

卒研プレゼミナール

Pre-Seminar on Graduation Thesis

開講部

工学部

開講学科

情報工学科

開講学年

3年次

開講時期

後期

単位数

2

単位区分

選択

系列区分

専門

講義区分

講義
情報工学科全教員

授業の概要

卒研ゼミナールのテーマは、卒業研究と関連したテーマ、あるいは、卒業研究に必要な分野の勉強が、通常は取り上げられる。しかし、教員の専門分野がゼミナールの話題となり、卒業研究のテーマとは、直接に結びつかない分野となることもある。
卒研プレゼミナールは、4年次の卒業研究に備えて、研究室の雰囲気や卒業研究のテーマをさぐる良い機会となろう。

達成目標

1.卒業研究の内容を理解し、またその一部を実習する。
特別講義を聴講し、情報工学科の学生として、社会とのつながりを考える。

授業計画

1.卒業研究プレゼミナールの説明
曜日、時間の説明、履修方法等の説明を行う。各教員が曜日や時間を変えるので、複数のプレゼミを受講できる。プレゼミの内容は、講義、演習、実験、課題調査、特別講義などがあり、一定数以上の授業を選択のうえ、試験、レポート提出などをする。
教員のプレゼミは前半と後半で6回ずつあり、2種以上選択して受講する。また、特別講義は6回あり、すべて聴講する。
実施教員
平川 豊
   情報ネットワーク研究関連分野
古宮誠一
   知能ソフトウェア工学研究関連分野
徳永幸生
   ヒューマンコンピュータインタラクション研究関連分野
大関和夫
   画像情報処理研究関連分野
大倉典子
   生体・感性・知識情報処理研究関連分野
五十嵐治一
   知能情報工学研究関連分野
安藤公一
   生産システム設計研究関連分野
榎津秀次
   人間情報処理研究関連分野
宇佐美公良
   集積回路工学研究関連分野
木村昌臣
   データ工学研究関連分野
杉本徹
   言語処理工学研究関連分野
2.卒業研究プレゼミナール1
月曜から土曜までの間、各教員が指定した時間の授業を受講する。
特別講義1
木曜の5限に、企業の研究者や他大学の教員、実業家などを招き、特別講義を実施するので聴講する。質疑応答後、聴講の内容をミニッツペーパーとしてまとめ、提出する。
3.卒業研究プレゼミナール2
4.卒業研究プレゼミナール3
特別講義2
5.卒業研究プレゼミナール4
6.卒業研究プレゼミナール5
特別講義3
7.卒業研究プレゼミナール6
8.卒業研究プレゼミナール7
特別講義4
9.卒業研究プレゼミナール8
10.卒業研究プレゼミナール9
特別講義5
11.卒業研究プレゼミナール10
12.卒業研究プレゼミナール11
特別講義6
13.卒業研究プレゼミナール12
14.卒業研究配属方法の説明、
15.配属調整会

評価方法と基準

各教員の授業12回と説明回を含め15回受講し、また、特別講義は6回受講し100点満点とする。授業の採点は、各教員の試験、レポート、その他審査による。
各教員の授業は、前半に6回受講し25点満点、後半に別の教員の授業を6回受講し25点満点で、各教員からの評価点および特別講義のレポート(20点満点)とミニッツペーパー(30点満点)に関する点数を合計し、100点満点とする。特別講義と授業の合計点が60%以上を合格とする。

教科書・参考書

適宜指定

履修前の準備

適宜指定

オフィスアワー

各教員のオフィスアワーに従う

環境との関連

環境に関連しない科目

最終更新 : Thu Mar 28 07:50:28 JST 2013