スポーツ健康学

人間が生活する上で最も基本的な「健康」という事について、様々な角度から考えると同時に、実際に自己の健康度や指数計算によって、自分が今現在、健康状態にあるのか？　また将来どのような生活環境を作り出せばよいのかを学び、ますます健康を維持、増進させることを狙いとして講義を行う。

1.	血液や顔色による健康診断ができる。（授業計画の１〜３に対応）
2.	肥満や脂肪に対する知識を習得する。（授業計画の４〜６に対応）
3.	スポーツ障害や病気に対する知識を習得する。（授業計画の７〜１１に対応）
4.	身体のメカニズムを知り、健康に対する総合的な知識が得られたか？

1.	授業ガイダンス
2.	血圧と「頑固サ」の定義について
3.	人間の進化、顔形や顔色から見た病気の自己診断　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（１〜３の小レポート）
4.	エネルギ消費量と摂取量について
5.	体型と皮下脂肪について (Short Test)
6.	肥満と体内脂肪について　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（４〜６の小レポート）
7.	スポーツ障害と応急処置について
8.	止血法とテイピングについて
9.	疾病と運動について
10.	体調や能力と運動との関係（疲労、反応時間、集中力）について
11.	成人病と運動について　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（７〜１１の小レポート）
12.	運動と心拍数の関係について
13.	身体の「ずれ」や「曲り」について　（第２回目発表会）
14.	健康生活を考える（レポート）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（１２〜１４の小レポート）
15.	面接評価　　学生時代のライフスタイルを見直すと同時に栄養、障害、病気面に対して　強い関心を持ち、自己の健康を考え自己管理できることを身に付けさせる。

達成目標１，２，３、４、は小レポートによる評価。
健康に対する総合レポート及び面接による評価。
レポート1(15点)、レポート2(15点)、小テスト(30点)、面接評価(40点)、60点以上を合格。

毎時間資料とプリントを配布するため特に指定はしないが、必要に応じて参考書を紹介する。

　「オフィースアワー」
　木曜日以外の曜日であればいつでも体育研究室へどうぞ

1.	(D-2)文化・芸術・歴史・国民性など広い視野から機械技術の役割を捉えることができ，それらを柔軟な発想で設計や開発に生かすことができる．

1.	(C)技術・工学が地球環境と生態系との共生・共存を無視して独走することがないように，「技術・工学が社会に果たす役割」を強く自覚するための基礎知識と総合能力を習得する

1.	H.課題に対して効果的に取り組むために、状況に応じてチームを編成し、自分の役割を担うことができる。

・	木曜日以外いつでも体育（伊藤）研究室へどうぞ

環境に関連しない科目

最終更新 : Thu Mar 28 07:50:52 JST 2013