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エクササイズ演習(応用)

Exercise(Advance)

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授業の概要

 現状を把握するためには、測定が必要であり、その測定値が何を意味するものなのか、統計的な手法を用い考察する。自分にとっての理想体重、筋肉量などをデザインし、理想に近づける方法を明確にし、企画実践する。形態、身体組成、基礎運動能力など、測定時の注意点とトレーニング効果による変化を体験する。授業の進め方としては測定とトレーニングを繰り返し身体の反応を考察する演習形式で行う。

達成目標

1.自分の形態、身体組成、基礎体力を把握し、トレーニング種目によるトレーニング効果を体感する。
2.問題解決プログラムを通して企画する能力(段取り力)を高め、フィールドワークの成果を発表する。

授業計画

1.オリエンティーション
2.測定方法と意義 (講義・グルーピング)
  ・筋力
  ・柔軟性
  ・敏捷性
  ・瞬発力
  ・持久力
3.形態測定と身体組成(講義・実技)
トレーニング計画作成、提出
4.トレーニング1
5.トレーニング2
6.トレーニング3
7.トレーニング4
8.測定2、考察、計画修正
トレーニング計画提出
9.トレーニング5
10.トレー二ング6
11.トレーニング7
12.トレーニング8
13.測定、考察、統計処理
14.レポート、プレゼンテーション作成
15.プレゼンテーション

評価方法と基準

1.授業態度は、基本的なモラル、自主性、積極性について評価する。(40%)
2.成果の発表は受講者全員で、発表の態度や参考書およびプリントなども含めて総合的に評価する。提出用のレポート(20%)
3.文書力、体裁も含めて評価する。(40%)
以上の評価合計100%とし、60%以上取得を合格とする。

教科書・参考書

特に定めない

履修前の準備

特になし
履修者多数の場合制限あり。

学習・教育目標との対応(機械工学科)

1.(D-2)文化・芸術・歴史・国民性など広い視野から機械技術の役割を捉えることができ,それらを柔軟な発想で設計や開発に生かすことができる.

学習・教育目標との対応(機械工学第二学科)

1.(C)技術・工学が地球環境と生態系との共生・共存を無視して独走することがないように,「技術・工学が社会に果たす役割」を強く自覚するための基礎知識と総合能力を習得する

学習・教育目標との対応(電気工学科)

1.H.課題に対して効果的に取り組むために、状況に応じてチームを編成し、自分の役割を担うことができる。

オフィスアワー

月曜日または水曜日の昼休み〜14時、大宮校舎3号館体育研究室。

環境との関連

環境関連科目 (環境教育割合20%)

最終更新 : Thu Mar 28 07:50:57 JST 2013