ラプラス変換 |
Laplace transformation |
1. | ラプラス変換の基本法則の理解 |
2. | 簡単な関数の像関数の求め方の理解 |
3. | ラプラス変換対応表による逆ラプラス変換の求め方の理解 |
4. | 常(偏)微分方程式のラプラス変換による解法の理解 |
5. | 積分(差分)方程式のラプラス変換による解法の理解 |
1. | ラプラス変換の定義 ・無限積分 ・ガンマ関数 |
2. | 複素関数としてのラプラス変換 ・収束座標 ・存在定理 |
3. | ラプラス変換の基本法則(1) ・線形法則 ・相似法則 ・移動定理 |
4. | ラプラス変換の基本法則(2) ・微分法則 ・積分法則 |
5. | ラプラス変換の基本法則(3) ・合成法則 ・周期関数のラプラス変換 |
6. | Diracのデルタ関数 ・デルタ関数と物理的解釈 ・Heaviside関数 ・インパルス応答 |
7. | 演習1(範囲は1〜6) |
8. | 逆ラプラス変換 ・Bromwich積 ・Heaviside展開定 ・留数定理 |
9. | 演習2(範囲は8) ・中間試験 |
10. | 常微分方程式の解法(1) ・初期値問題 ・境界値問題 |
11. | 常微分方程式の解法(2) ・連立常微分方程式 |
12. | 積分方程式の解法 ・第1種Volterra型積分方程式 ・第2種Volterra型積分方程式 |
13. | 偏分方程式の解法 ・熱伝導方程式 ・波動方程式 |
14. | 差分方程式の解法 ・z変換 |
15. | 演習3(範囲は10〜14) ・総合課題演習 |
1. | (F)機械に関わる諸現象を物理の原理から数学的に導くことができ,機械の設計や性能評価に必要な技術計算ならびに統計処理を正確に適用することができる. |
1. | (E)機械工学における基盤分野の理解に必要な基礎的な数学の知識と応用能力,実験・分析の遂行に必要な確率・統計,情報処理の基礎的な知識や自然現象を数学的にモデル化し,シミュレーションする基礎的な知識と応用能力を習得する (1) 基礎的な数学の知識 (2) 実験データの分析能力 (3) 情報リテラシの習得 (4) 自然現象をモデル化し,シミュレーションする能力 |
1. | (A)応用化学をささえる工学一般・自然科学・情報技術に関する知識と,その応用能力. |
1. | C1:自然科学全般の基礎的な考え方を理解し、技術の基盤となる自然科学の原理を説明できる。 |
・ | 各担当教員が最初の講義で発表する. |